センサエキスポジャパン2025の全貌
近年のテクノロジーの進化は目覚ましく、特にセンサ及びセンシング技術は様々な分野に応用されています。そんな中、国内で唯一の専門展示会「センサエキスポジャパン2025」が、東京ビッグサイトにて9月10日から12日まで開催されます。このイベントは、センサやセンシングに関する最新技術を探求する企業や研究者にとって、貴重な出会いの場となるでしょう。
イベントの詳細
「センサエキスポジャパン2025」は、センサ・コントロール技術やその応用に関する情報が一堂に集まる展覧会です。主催は産経新聞社であり、特別協賛には一般社団法人次世代センサ協議会が名を連ねています。また、企画協賛にはセンシング技術応用研究会や日本電気学会も加わり、充実した内容が期待されます。
開催情報
- - 会期:2025年9月10日(水)~12日(金)
- - 時間:10:00~17:00
- - 会場:東京ビッグサイト西展示棠
- - 入場料:無料(事前登録制)
参加者は約80社が出展する中で、最新の技術や製品に触れられます。併催イベントも多岐にわたり、測定計測展や知財・情報フェア、さらには自動認識総合展など、様々なテーマでの展示が行われます。
セミナーも充実
「センサエキスポジャパン2025」では、センサー技術に特化したセミナーも開催されます。例えば、9月10日の午後には、京都大学から竹内教授による「光量子センシングの現状と展望」というテーマの講演があります。9月11日には、東北大学の鶴岡助教が「微細針型デバイスを用いた皮膚内生体成分センサ」のプレゼンテーションを行います。
また、9月12日には、国立工業高等専門学校の酒井教授と芦田教授による「多分野協働による社会インフラモニタリング」が行われ、安全で効率的な社会インフラを実現するためのセンサー技術の可能性について議論される予定です。セミナーは業界の専門家にとって貴重な情報源となることでしょう。
出展者プレゼンテーション
出展企業によるプレゼンテーションも見逃せません。9月10日にはマグネデザイン株式会社が、新しいセンサー技術について紹介します。11日にはアーズ株式会社がプレゼンを行い、実際の製品やサービスの利用例を示します。
この「センサエキスポジャパン2025」は、国内外から集まる先端企業の技術が一度に体験できる機会です。興味のある方はぜひ事前登録を行い、未来の技術に触れてみてはいかがでしょうか。
公式サイト
詳細については、公式HP(
https://www.sensorexpojapan.com/)をチェックしてください。最新情報やセミナーのスケジュール、出展者情報が掲載されています。技術の未来を一緒に体感しましょう!