社会教育の未来を探る！生涯学習分科会特別部会開催

2025年に向けた新たな社会教育の在り方を模索するため、中央教育審議会の生涯学習分科会が特別部会を開催します。この会議は、青少年教育施設における体験活動の推進方策について、意見を交換し、今後の教育政策に反映させることを目的としています。

開催概要

特別部会は令和7年12月11日（木曜日）の10時から12時まで、文部科学省の東館3階にある特別会議室において行われます。なお、会場での傍聴は行わず、報道関係者及び一般の方向けにYouTubeでのライブ配信も行われます。これにより、より多くの方々がこの重要な議論にアクセスできるよう配慮されています。

議題について

議題は、「青少年教育施設等における青少年体験活動の推進方策について」とされています。このテーマは、現代の青少年が直面する多様な課題に対する教育の具体的なアプローチについて、重要な視点を提供することが期待されます。特に、体験を通じた学びの機会がどのように青少年の成長に寄与するのか、多様な意見が交わされることでしょう。

参加方法

会議への傍聴希望者は、令和7年12月9日（火曜日）18時00分までに、指定のURLから申し込む必要があります。申し込みは先着順で、期間を過ぎてしまうと登録ができないため、早めの申し込みをお勧めします。

また、会議の傍聴用URLは、会議の前日13時までに登録されたメールアドレスに連絡される予定です。会議資料は12月11日の9時頃に文部科学省のホームページに掲載予定ですので、参加者はこの情報も見逃さないようにしましょう。