リーガルスケープの新展開
2025-04-24 11:28:45

リーガルスケープ、新刊書籍の掲載開始とAIリサーチ機能の強化を発表

法律情報の未来を切り開くリーガルスケープの新展開



法律情報をデジタル化し、効率的に活用することを目指す株式会社リーガルスケープ(本社:東京都文京区)は、最近、株式会社産労総合研究所との提携を発表しました。これにより、法令や判例、専門書といった法律書籍を幅広く掲載し、ユーザーにより良いサービスを提供していく意向です。

提携の背景と目的



リーガルスケープは、2021年にリリースしたリーガルリサーチプラットフォーム「Legalscape」を通じて、法律実務の効率化を追求してきました。このプラットフォームは、独自のAIリサーチ機能や自然言語処理技術を活用し、法務パーソンたちの多岐にわたる情報検索ニーズに応えています。今回の提携により、書籍の掲載が新たに開始され、業界最大級の約3,600冊に達することが期待されています。

この取り組みは、実務家や法律に関わる全ての方々に向けたもので、特に法務部や法律事務所にとって不可欠な情報源になるでしょう。

書籍リストの拡充とAI機能の改善



リーガルスケープは、収録する書籍の選定において、専門家から高い評価を受けているタイトルや多くのリクエストがあった書籍を厳選して掲載しています。また、AIリサーチ機能である「Watson & Holmes」を駆使して、ユーザーが必要な情報を迅速に見つけ出せるようにサービスを進化させています。この機能は、法令やガイドラインといった多様なリソースを横断的に検索できるため、利用者にとって非常に利便性が高いものとなっています。

次世代の法情報プラットフォーム



リーガルスケープは、単に書籍数を増やすだけでなく、ユーザーにとって価値のある情報を提供することに重点を置いています。2023年には、自社開発のAIプラットフォームによって、法情報の検索や研究がより簡単に、そして迅速に行えるようになりました。現時点で、22,000人以上のユーザーに利用されており、その数は今後も増加すると予想されています。

未来を見据えたプラットフォームの進化



今後もリーガルスケープは、法律に関する広範な知識を集約し、ユーザーにフィットした形で提供していくミッションを引き続き掲げています。新たに提携した産労総合研究所との連携を糧に、幅広い書籍の収録を進めていくだけでなく、法律に携わる全ての人々の役に立つ情報基盤の整備を行っていく所存です。

法律に関する情報収集で悩んでいる方は、ぜひリーガルスケープのサービスを利用してみてはいかがでしょうか。知識の宝庫となるこのプラットフォームは、今後の法律業界において重要な役割を果たすことでしょう。


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