尾上玲円奈氏が2026年ヤングライオンズコンペティション審査員長に
マテリアルグループ株式会社の取締役である尾上玲円奈氏が、2026年に開催されるヤングライオンズコンペティションのPR部門における審査員長に任命されました。このコンペティションは、毎年世界的に注目される「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」で行われる、日本を含む各国の若手クリエイターやプランナーに向けた特別な公式プログラムです。
ヤングライオンズコンペティションとは?
ヤングライオンズコンペティションは、30歳以下の若手クリエイターを対象にしており、各国の代表として選ばれた2名が1チームを組み、現地で課題に対して企画書や映像を作成し、評価されるイベントです。この大会は、国際的な舞台で自己の才能を発揮できる貴重な機会であり、今年も過去最多の応募が寄せられています。国内選考会では、日本の代表が選出され、優れたアイデアが評価される仕組みです。
尾上玲円奈氏の就任コメント
「この度、カンヌヤングライオンズコンペティションのPR部門において審査委員長を務めることになり、大変光栄です。」と尾上さんは述べました。彼女は長期にわたりこのコンペティションの審査員として活躍してきた実績が評価され、今回の重要な役割を託されました。「この部門は、若手PRプロフェッショナルにとって欠かせない登竜門となっており、次世代を担う才能の発掘に力を注ぎます。」と、尾上さんは今後の期待を示しました。
マテリアルの理念と事業内容
マテリアルは、ストーリーテリングを基にした企業や製品の価値向上を追求するブランディング企業です。コーポレートコミュニケーションだけでなく、マーケティングに関連する全ての領域を一貫して支援する能力を備えています。具体的には、ストーリー設計からコンテンツ企画、クリエイティブ制作、PR実行、危機管理、パブリック・アフェアーズ、デジタルマーケティングなど、多岐にわたるサービスを展開しています。
また、マテリアルグループは、クライアントの事業課題解決に向けて、専門的な支援を行い、社会との関係性をも強化します。「Switch to Red.」というビジョンを掲げ、全ての個性に情熱を灯し、企業の可能性を最大化することを使命としています。
今後の展望
2026年のヤングライオンズコンペティションでは、日本代表を世界に送り出すことが尾上さんの重要な目標です。若手のクリエイティビティを引き出し、世界の舞台で戦える才能を育成するため、全力を尽くすことを誓っています。尾上さんが体験するイノベーティブで本質的なアイデアに触れる機会は、今から楽しみでなりません。
このコンペティションを通じて、日本の若手クリエイターたちがどのように成長し、国際的な舞台で評価されるのか、期待が高まります。彼女の活動が、企業とクリエイティブな人材の橋渡しをし、新たなビジネスの可能性を拓くことを願っています。