株式会社エンドレスの持続可能な取り組み
近年、持続可能な開発目標(SDGs)が企業や個人の活動において重要視されています。その中で、株式会社エンドレスは、自社が展開するビーズやアクセサリーパーツの企画・製造・販売に加え、SDGsの一環として不用なアクセサリー類の回収と寄付活動を行っています。
不用アクセサリー回収の実施
株式会社エンドレスは、2025年5月1日から5月31日までの約1か月間にわたり、全国の131店舗に回収BOXを設置しました。この取り組みは、店舗で不用なアクセサリー類を回収し、それを元に寄付活動を行うもので、多くの方々からご協力をいただきました。
この期間中、回収された量は約23㎏に達し、お寄せいただいたアクセサリーは、2024年6月18日に認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)に寄付され、ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの子どもたちにワクチンが届けられました。これにより、740本から830本ものワクチンが提供される見込みです。
「リボーンプロジェクト」について
今回は、株式会社GoodServiceが運営する「リボーンプロジェクト」を通じて、回収したアクセサリーを開発途上国に輸出し、現地で販売してその売上を寄付に充てています。この取組みは、不要な物を社会に役立てる素晴らしい方法であり、多くの企業や個人に支持されています。
回収活動の拡大
株式会社エンドレスでは、今後も回収活動を続ける予定です。プチプラアクセサリーショップ「LUNA EARTH」をはじめとした店舗で、不用アクセサリーの回収を行っています。さらに、企業や団体に協力を呼びかけ、活動を拡大しています。興味を持たれた企業の方々は、ぜひ公式サイトからお問い合わせください。
郵送による寄付
郵送での寄付も受け付けており、利用者の利便性を考慮して昨年3月からサービスを開始しました。店頭に持ち込むことが難しい方でも、手軽に不要なアクセサリーを寄付できる環境を整えています。郵送の際には、送り先と注意点を確認の上で送信いただければ、問題ありません。
結論
株式会社エンドレスの取り組みは、持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩です。不要になったアクセサリーをただ捨てるのではなく、誰かの役に立てる方法を模索する姿勢は、多くの人々に愛され、共感を呼んでいます。今後もこの活動が広がることを願っています。ぜひ、皆さんもご自宅で眠っているアクセサリーがあれば、寄付にご協力いただければと思います。