都市型ワイナリー誕生
2025-04-24 09:48:41

福岡に日本初の都市型ワイナリー「脳疲労SPA B-Labo」がオープン

福岡に新たなワイナリー誕生!



2025年3月、福岡市の中心部に位置するホテルニューオータニ博多内に、新しいスタイルの「都市型ワイナリー」がオープンします。それが、「脳疲労SPA B-Labo内 果実酒販売所」、通称「巨峰ワイナリー」です。ここは、福岡県久留米市に拠点を置くKYOHO JAPAN株式会社が手掛けるもので、スペースはわずか3.1㎡と非常にコンパクトですが、そのコンセプトは非常にユニークです。

脳疲労にアプローチする果実酒



このワイナリーでは、地元福岡で生産された最高級の果実を使用した「果実酒」を提供しています。監修を務めるのは、九州大学名誉教授の藤野武彦氏。彼は、脳疲労の研究において先駆者的存在であり、その知見を基に、香りや味わいを通じて心と体をリラックスさせる「ととのう果実酒」を提供しています。

現代人にとって、脳は常に情報過多やストレスにさらされています。このため、福岡の豊かな果実と醗酵文化が持つ香気成分に焦点を当て、脳の活性化を図る商品づくりを目指しています。

提供される果実酒の特色



ワイナリーで楽しめる果実酒には、以下のような商品があります。まず、福岡県産のあまおうを100%使用した「アマオウスパークリング」(微発泡)は、鮮やかな赤色が特徴で、リフレッシュに最適な一杯です。また、「巨峰のグラヴィティ」は、脳の機能を改善するとされるペンタペプチドを多く含む巨峰ぶどうを使用したノンアルコール飲料で、毎年限定数のみの生産です。これらの果実酒は、香りや味わいを楽しむだけでなく、心身をリフレッシュさせる手助けをします。

地域とのつながりを大切に



「巨峰ワイナリー」は、1957年に福岡県で巨峰の栽培が始まった時からの歴史を持ちます。地域の農家と共に成り立ってきたこの場所では、果実の価値を高めるためのお酒を製造し、農家の努力や想いを次の世代に伝える役割を果たしています。また、脳疲労SPA B-Laboも、現代社会のストレスを多角的に解決することを目的として運営されています。

今後の展望



今後は、福岡ドームや空港、百貨店などでポップアップショップの出店を計画しており、また、学術機関との連携により脳疲労と香りの研究データを発表する予定です。さらには、果実酒とアートを融合させたイベント企画も予定しています。

アクセス情報



「脳疲労SPA B-Labo内 果実酒販売所」は、福岡市中央区に位置するホテルニューオータニ博多の2階にあります。営業時間は平日の11:00から18:00までで、カウンターでの1杯提供やボトル購入も可能です。特に、果実酒のテイスティングプログラムも利用できるので、お気軽に足を運んでみてください。

素晴らしい果実の魅力を存分に味わいながら、心と体のリフレッシュを受けることができるこの新たな都市型ワイナリーで、あなたも「ととのう果実酒」を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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