多角形グループ、広告とクリエイティブの新時代を切り開く
東京都渋谷区に本社を置く株式会社多角形は、映像製作の株式会社キラメキ、ロックンロール・ジャパン株式会社、キャスティングの株式会社GOLDCAST、広告企画制作の株式会社ホワイトブリーフと資本提携し、2025年1月から「多角形グループ」として本格始動します。この新たなグループは、今までにない多角的な視点から広告・クリエイティブ領域での革新を目指しており、生成AIを活用した新たな企画を展開していく予定です。特に、2025年2月には生成AIに特化した企業「GenCraft」を設立し、業界の進化を先導します。
多角形グループの概要
多角形グループは、各社がそれぞれの専門性を持ち寄り、協力し合うことで、広告企画、映像制作、キャスティング、さらに生成AIの分野において幅広いクリエイティブサービスを提供します。これにより、クライアントの様々なニーズに応える統合的なソリューションが実現可能になります。
各社の特色として、映像制作を手がける株式会社キラメキは、スピーディな進行と国際的なネットワークを備えています。また、ロックンロール・ジャパンは斬新な企画を次々と実現し、カンヌでの受賞歴も持つ実力派です。GOLDCASTは豊富なキャスティングネットワークを活かし、ホワイトブリーフはトータルな広告戦略を提案するエージェンシーとしての役割を果たします。
生成AIの導入と未来展望
「GenCraft」の設立により、多角形グループは生成AIを用いた新たなクリエイティブ制作の扉を開きます。AIを用いたタレントの制作やアバターの開発を通じて、画期的な広告表現を創出し、業界の枠を越えた幅広いサービスの展開を図ります。特に、PRイベントやWebデザインといった領域でも、ハイレベルなクリエイティブを提供する体制を整えることに力を入れています。
クリエイティブの新たな形
多角形グループの特長は、持ち株会社として各社が対等に協力し合うことで、従来のヒエラルキーから脱却している点です。この新しい企業形態により、プロフェッショナル同士が自由にアイデアをぶつけ合い、革新的なクリエイティブを生み出す環境が整っています。時代の変化に応じて課題を多角的に分析し、最適な解決策を迅速に提供する体制づくりを進めています。
仲間と共に進化する
多角形グループは、常に新しい仲間を迎え入れることでその組織力を強化し、進化し続けることが可能です。新たに加わる専門家たちが独自の視点やアイデアを持ち寄ることで、さらに多彩なソリューションが生まれると期待されています。これにより、変化する市場環境の中でも常に最新のクリエイティブを提供し続けることが目指されています。
強力なクリエイター陣
グループの立ち上げに際し、さまざまなクリエイターがその活動を支えます。ステートメントやコピーライティングを手がけるPOOLの小西利行氏と、クリエイティブデザインを担当するFLAMEの古平正義氏が参加。彼らは、多様な要素が集まり新しいカタチを生み出すことを視覚化したビジュアルアイデンティティを提供し、グループ全体のブランド力を高める役割を果たしています。
最後に
多角形グループの本格始動が、広告・クリエイティブ領域に新たな風を吹き込むことを期待されます。各社が協力し、ウィンウィンの関係を築くことで、より良いソリューションを提案し続ける姿勢を貫くことでしょう。今後の展開に目が離せません!
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takakkei.jp