世界ミツバチの日 植樹アクションPROJECTが始動
2025年5月17日、岡山県に本社を置く株式会社山田養蜂場が「世界ミツバチの日」を記念して、未来の命をつなぎ、環境保全に貢献する「植樹アクションPROJECT」をスタートします。このプロジェクトは、国連が認定した「世界ミツバチの日」にちなんで行われ、私たちの食に欠かせないミツバチの重要性を広く認識することを目的としています。
世界ミツバチの日とは
「世界ミツバチの日」は2017年に国連によって制定され、ミツバチが果たす植物の受粉や、生態系のバランスを保つ役割を再認識するための日です。この日に、多くの人々にミツバチを通じた環境保全の大切さを理解してもらうことを目指しています。
植樹アクションの内容
プロジェクトの一環として、岡山本社で実施される植樹祭では、約2000本の苗木を植える予定です。また、通信販売の売上の一部が植樹活動に充当されるなど、企業と消費者が一体となって参加する形が取られています。雨天の場合は日程が変更されることもあります。
参加をあおぐ活動として、SNSを通じて「#ミツバチ植樹アクション」のハッシュタグを使い、様々なアクションをシェアするキャンペーンも展開されます。例えば、蜜源植物の栽培や花を育てることで、より良い環境を作る第一歩を踏み出すことができます。
参加企業や団体
このプロジェクトには、山田養蜂場が運営する子会社や、環境保全に取り組むいくつかの企業・団体が参加しています。TBSホールディングスのサステナビリティ創造センターも賛同し、港区内の公園をアドプトして蜜源植物を育てる活動を行います。
また、国内外の仲間たちと協力し、環境保全の輪を広げていく計画です。参加者は、苗木を植えたり花の種をまくなどのアクションを個々に行い、共に地球環境を守るための取り組みを進めていきます。
植樹祭の詳細
植樹祭は2025年5月17日(土)に行われ、社員やその家族が参加し、一緒に苗木を植えます。また、アメリカのライフシーズンズ代表も参加予定。地元の小学校や保育園とも連携し、地域全体での環境教育や意識向上を図ります。
このプロジェクトはただの植樹活動ではありません。ミツバチの重要性を認識し、環境を守るための小さなアクションを日常生活の中で取り入れることが一番の目的です。多くの人々の協力があってこそ、未来の地球環境は守られていくのです。
全ての人が小さな役割を果たし、連携しながら、より良い未来を築いていくことができることを、このプロジェクトは教えてくれます。あなたも「#ミツバチ植樹アクション」に参加して、未来の命をつなぐアクションをしてみませんか?
【正式な詳細・参加方法については、公式サイトをご覧ください】
公式サイトリンク