キラピカ作戦2025
2025-10-28 14:49:34

第18回 東京エキマチ キラピカ作戦が2025年11月に実施決定

第18回 東京エキマチ キラピカ作戦



2025年11月7日(金)、東京駅周辺で「第18回 東京エキマチ キラピカ作戦」が行われることが発表されました。今年度は約1,260名の参加が見込まれ、東京駅、丸の内、八重洲、日本橋、京橋エリアの企業や団体が集まります。

この清掃活動「キラピカ作戦」は、2002年に開始されたもので、東京駅を利用する多くの人々が快適に過ごせるよう、美しい環境を提供することを目的としています。毎年、約130の企業・団体が協力し、地域全体の環境意識を高める役割も果たしています。

実施日当日は、8時から開会式が行われ、続いて8時30分から9時30分までの一時間にわたり清掃活動が進められます。清掃エリアはJR東京駅、行幸通り、丸ビル・新丸ビル周辺、八重洲・日本橋・京橋エリアなど多岐にわたります。この活動を通じて、「東京エキマチ」エリアが訪れる全ての人にとって安全で安心な場所であるよう、地域の企業同士が連携を深めていきます。

キラピカ作戦の歴史


「キラピカ作戦」は、もともとはJR東日本の関連企業が集まって自主的に行っていた清掃活動です。2013年からは、参加企業が増え続け、参加活動の範囲も拡大してきました。2015年からは、「大丸有キラピカ作戦」が同時開催され、さらに2016年からは八重洲や日本橋エリアの企業も参加するようになり、初めて全体を統合した「東京エキマチ キラピカ作戦」と名付けられました。

この清掃活動の目的は、単に街をきれいにするだけでなく、地域のコミュニティを強化し、周囲の環境にも配慮した持続可能な街づくりを進めることにあります。参加者全員が一体となって清掃活動に参加することで、普段の業務を離れ、新たな繋がりが生まれることも期待されています。

参加者とエリア


2025年の参加企業や団体数は、約130社、参加予定者数は1,260名と大規模な活動です。特に注目されるのはJR東京駅周辺ですが、今回の活動は行幸通りや丸の内なども含まれており、その清掃範囲の広さはこのイベントの特徴の一つでもあります。

また、東京の中心地である八重洲や日本橋での日常的な清掃活動も行われており、地域住民や在住者たちの協力が不可欠です。昨今では参加企業や団体も多様化し、さまざまなバックグラウンドを持つ企業がこの活動に参加することで、地域が一体となった意識を高めることができています。

この「キラピカ作戦」は、ただの清掃活動ではなく、地域のコミュニティ力を高め、環境の美化を図る大切なイベントです。参加者一人ひとりがこのイベントを通じて得た経験をもとに、今後も地域の美化に貢献していくことが求められています。ぜひ皆さんもこの活動にご参加いただき、共に東京エキマチの未来を支えていきましょう!

おわりに


東京駅周辺エリアの清掃活動は、地域の企業が連携し合い、自らの手で環境をより良くしようという強い意志が根底にあります。安全で快適な駅を目指し、地域が一丸となって美化活動を推進する「キラピカ作戦」。次回はあなたも参加してみませんか?皆さまの参加を心よりお待ちしております。


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