水道機工株式会社がPEセンターをリニューアル
水道機工株式会社(本社:東京都世田谷区、社長:古川徹)は、神奈川県厚木にあるプロダクトエンジニアリングセンター(以下、PEセンター)のリニューアルを行いました。このリニューアルは、現代の多様な労働環境に柔軟に対応し、社内の業務改善と社員のエンゲージメント向上を目指したものです。
リニューアルの目的と概要
PEセンターの改修は、主に4つの側面から成り立っています。具体的には、オフィスリニューアル、業務改善、作業環境の改善、安全管理の強化です。特に近年の異常気象に対して、社員の健康管理や生産性の向上に重きを置きました。エアコンの増設や、コミュニケーションスペースとしての休憩室の設置など、働きやすい環境作りに注力しています。
オフィスの改善
リニューアルの中で、休憩スペースにはコンビニエンスストアが併設され、社員同士が集まりやすい場所となりました。また、更衣室には冷暖房が完備されており、快適に利用できる環境が整っています。会議室の改装や階段の増設、駐車場の舗装も行われ、利便性が向上しています。
業務効率化の取り組み
さらに、業務改善としては、クラウド型ワークスペースツール「Notion」を導入しました。これにより、チーム内での情報共有やプロジェクトの進捗状況をリアルタイムで確認できるようになり、効率の良いコミュニケーションが図れるようになりました。
作業環境の向上
また、作業環境の改善するために、広いエリアに間仕切りを設け、エアコンの設置を行い、快適な作業空間を確保しました。LEDライトへの交換も行い、照明環境を一新しました。スポットクーラーや工業扇も配置され、暑い夏や寒い冬でも快適に作業ができるようになっています。
安全管理の強化
安全管理では、社員の居場所や入退場を管理するための携帯アプリも開発され、セキュリティを強化しています。玄関前の歩道も拡張され、より安全性の高い通行環境が確保されました。
リニューアルの背景
このリニューアルは、老朽化した施設の改善と、組織編成に伴う新たな環境への対応を考慮したものです。本社と同レベルの職場環境を整え、社員の意見を反映しながら、より快適な職場作りを目指しています。
社員の声
実際に入社している社員からは、「新しくなって働きやすくなった」といった好評の声が寄せられています。また、Notionの導入により、異なるプロジェクト間の情報が見やすくなり、業務がスムーズに進むといったメリットも感じられているようです。休憩室の設置によって、チーム内でのコミュニケーションが活性化し、「アイス休憩」といった新たな文化も生まれました。これにより定着率の向上にもつながっていると感じている方も多いようです。
未来への取り組み
水道機工株式会社は、今後も労働環境の整備や業務改善に努め、社員のモチベーションを高めて、生産性の向上を図ります。時代の変化に即した職場環境作りを進め、社員がさらに活躍できる場所を提供し続けることで、企業としての成長を目指していきます。
会社概要
水道機工株式会社は、1924年に創業し、長い歴史を持つ企業です。水に関わる様々な事業を展開し、環境保全活動にも取り組んでいます。これからも、地球に優しい技術と製品で、社会に貢献し続ける企業でありたいと考えています。
「100年先も人と地球をつなぐ情熱で、笑顔あふれる環境を技術と製品で創造し、社会に貢献します。」これが我々の理念です。