新規事業構想セミナー
2025-03-25 15:25:02

異業種のアイデアを結集!実践型オープンイノベーション交流会開催

自社技術を起点にした新たなビジネスの創造



2025年4月21日(月)、東京にて日本計画研究所(JPI)による「実践型オープンイノベーション交流会」が開催されます。この交流会は、異業種の専門家が集まり、自社の技術を基に新しいビジネスモデルを探求する場として注目を集めています。

セミナーの目的と意義


社会にはさまざまな課題が存在しますが、それに対応するビジネスはしばしば競争が激化します。特に顕在化したニーズがターゲットとなると、レッドオーシャンに突入する可能性が高いことが多いです。一方で、潜在的なニーズを見つけ出すことは容易ではありません。この交流会では、自社の技術的強みを再評価し、潜在化したビジネスチャンスを掘り起こす方法を学びます。

交流会の特徴


この交流会の特筆すべき点は、参加者がそれぞれの自社の技術を題材にグループ討議を行うことです。これは、従来のオープンイノベーションの場とは異なり、技術について深く掘り下げられる環境を提供します。また、全員が守秘義務を負うため、参加者は安心して自社の情報を共有できます。

講師には、著書「学びあうオープンイノベーション」を持つ知財務株式会社の代表取締役、古庄宏臣氏が参加します。彼の豊富な経験を活かした講義により、参加者は具体的な技術起点の事業構想を考えることが可能になります。

交流会のスケジュール


交流会は二日にわたって行われます。初日は、自社技術をもとにしたグループ討議から始まり、参加者は学んだ内容を基に新たなビジネスチャンスを探る演習を行います。特に、技術をどう定義づけ、どのように市場に適応させるかを学びます。

二日目は、実際の自社の保有技術をテーマにした演習が行われ、参加者は実践的な知識を深めることができます。このように、セミナーは知識の習得だけでなく、実践的なスキルの向上にも寄与します。

参加対象と参加費用


本交流会は、研究・技術開発に携わる部門の方を対象とし、オープンイノベーションに強い関心を持つ方々が参加可能です。受講料は、1名66,000円(税込)。初めて参加される方は、両日受講が必要ですが、以前参加された方は二日目のみの参加も可能です。

まとめ


この実践型オープンイノベーション交流会は、自社の技術を再評価し、ビジネスチャンスを探索する貴重な場となります。異業種の知恵を結びつけて、新しいアイデアを生み出しましょう。詳細や申し込みについては、こちらのページをご覧下さい。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: JPI オープンイノベーション 新規事業

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。