日本フレスコボール代表決定
2025-10-01 15:21:38

2025年度日本フレスコボール代表ペア決定と須磨W杯出場のお知らせ

2025年度日本フレスコボール代表ペア決定と須磨W杯出場のお知らせ



一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA)は、2025年度の日本代表ペアを決定し、選手団が10月4日・5日に神戸市須磨海岸で開催される『JBG®フレスコボールワールドカップ2025』に出場することを発表しました。今回で7年連続となる株式会社凌芸舎(RYOGEISYA Inc.)が代表ユニフォームのメインスポンサーに選ばれ、強化が進められるフレスコボール界の一端を担っています。

JFBAの活動と代表ペアの選出



9月に開催された『フレスコボールジャパンオープン2025 in 大蔵海岸』では、男子、女子、ミックスの各カテゴリにおける日本代表ペアが選出されました。男子部門では岸田直也&宮脇勇輔ペアがジャパンオープンでの優勝を果たし、年間総合1位を獲得。この彼らはもともと初めてのペア組み合わせながら、見事な連携を誇示しました。また、女子ペアでは落合真彩&大和地未沙子ペアが同じく優勝を果たし、年間1位を獲得。これに続く形で、ミックス部門では赤塚康太&宮山有紀ペアが栄冠に輝きました。

マスター部門では井上和明&石河洋一郎ペアや鈴木夏子&仙道冬子ペアがそれぞれの部門で年間1位を受賞し、高齢者からも支持を集めつつ、フレスコボールの競技としての幅広さを示しました。

競技の進化と新しい評価基準



今年度からJFBAは新しく導入したスピードガンシステム『HAYABUSA Pro』により、選手たちのアタックスピードが重視されるようになりました。この変更により競技の国際競技力が向上し、選手たちはより激しいプレーを求められるようになります。このような新たなルールが適用されることで、より高い水準でプレーする選手たちが選ばれることが見込まれています。

世界大会への期待



2026年に向けて、代表選手団は国際舞台で日本のフレスコボールを見せつける責任を担います。今回の『JBG®フレスコボールワールドカップ2025』では世界各国のトップ選手たちと実力を競う機会が待っています。この場で彼らのスキルとチームワークがどのように発揮されるのか、期待が高まります。

ユニフォームスポンサーとフレスコボールの普及活動



ユニフォームのデザインは新たにターコイズブルーが採用され、選手たちに新鮮な印象を与えます。株式会社凌芸舎はフレスコボールの普及に対して多大な貢献をしており、今後も協力関係を深化させていく計画です。凌芸舎は新規ビジネスやマーケティングを行い、フレスコボールの魅力を広げる役割が期待されています。

フレスコボールの魅力



フレスコボールはブラジルに起源を持つビーチスポーツで、協力してラリーを続けるスタイルが特徴です。日本国内では28の公認地域クラブや6の学生団体が活動しており、コミュニティの発展を後押ししています。2013年に設立されたJFBAは、この素晴らしいリレーションシップをさらに成長させ、多くの人々にフレスコボールの楽しさを知ってもらう活動を続けています。

私たちの中でそんな情熱あふれるスポーツが育っていることを誇りに思い、これからの展望に目を向けたいと思います。


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