阿部興業、新ギャルリー「ABE galerie_TOKYO」をオープン
東京都新宿区に位置する阿部興業株式会社は、創業80周年を記念して新たな製品展示ギャルリー「ABE galerie_TOKYO」を開設しました。このギャルリーは、新宿御苑前エリアにあり、東京メトロ丸ノ内線の新宿御苑前駅から徒歩わずか1分の便利なロケーションにあります。
ギャルリーの特徴
「ABE galerie_TOKYO」では、新シリーズのウルトラプレミアム木製内装ドア「TOBIRA」や木製防火玄関ドア「sa-fire」を展示しています。まるで絵画を鑑賞するように、これらの製品を特別な空間で楽しむことができます。また、このギャルリーでは、障害を持つアーティストたちの絵画作品も一緒に展示されており、異なる表現が響き合う新たな価値観と体験を提供しています。
デザインは、「ODS」による設計が手掛けており、ギャルリー全体の雰囲気を洗練させています。展示された「TOBIRA」は、日本の国産材やFSC認証材を使い、環境にも配慮した作りになっています。また、日本の伝統工芸の技術を融合させることで、素材の美しさを最大限に引き出し、80年の歴史を誇る阿部興業の本物を体感できる場所となっています。
阿部興業の歩み
1945年に創業した阿部興業は、創造的な木製メーカーとしての歴史を重ねてきました。品質や用途に応じた様々な製品の企画から開発、製作、納品、施工、さらにはメンテナンスまでを一貫して行うことで、顧客にワンストップサービスを提供し続けています。この取り組みにより、多様なニーズに応える高品質な木製ドアや建具、家具を作り出し、日本国内外に本物を届けてきました。
ギャルリーの訪問
「ABE galerie_TOKYO」は、まさにアートと木の魅力が共存する場所です。訪れる人々は、高級感あふれる木製ドアや防火玄関ドアを鑑賞するだけでなく、障害を持つアーティストの独自の表現を楽しむことができます。これらの展示は、阿部興業の製品とアートが共鳴し合う素晴らしい体験を生み出しています。
未来に向けた展望
阿部興業は、今後も木の特性を最大限に活かした高品質かつ高機能な製品の製作を続け、より多くの人々にその魅力を伝えていく意向を示しています。また、ギャルリーを通じて、木製製品の美しさと重要性を広めていくことを目指しています。
「ABE galerie_TOKYO」は、木製品の新しい可能性を探る場所として、訪れる人々にとっても新鮮な体験を提供することでしょう。これからの展開にもぜひご注目ください。