未来のプログラマーを育てる第2回子供が輝く東京プログラミングコンテストを開催！

第2回子供が輝く東京プログラミングコンテスト2024

2025年1月25日（土）・26日（日）、東京都北区の北とぴあで『第2回子供が輝く東京プログラミングコンテスト』が開催されました。このイベントは、NPO法人プログラミング教育研究所が主催し、東京都在住・在学の小中学生を対象に、プログラミングを学ぶきっかけを提供することを目的としています。

コンテストの概要

今回のコンテストには、参加者から応募された50点の作品が展示され、特に優秀な作品が表彰されました。最優秀金賞を受賞したのは武田かずきさん、最優秀銀賞には竹内あきひろさんが選ばれ、合わせて5つの優秀賞、5つの準優秀賞、5つの審査員賞、さらには5つの奨励賞が贈られました。来場者数は238名に達し、その様子はオンラインで配信され、多くの人々が参加しました。

表彰式のひととき

表彰式では、受賞者たちが自らの作品について紹介し、審査員からの講評もありました。特に、審査員を務めた大学教授たちからのアドバイスや反響が子供たちにとって大きな励みとなり、次なるステップへの自信を深めたことでしょう。式の司会を務めたのはJimo Kidsの代表、畑川麻紀子氏です。

会場の展示と体験教室

会場にはさまざまな受賞作品が展示され、来場者は自由に楽しむことができました。作品の作り方や難しい部分についても解説があり、お子さんたちに馴染みやすい内容となりました。また、プログラミング体験教室ではGIGAスクール端末を使い、実際の教材に触れてもらう工夫が施され、参加者は新しい学びを体験しました。

低学年向けのクイズ大会

特に注目を集めたのが、スクラッチを用いたクイズ大会です。参加者たちは、楽しい問題を解きながらプログラミングの楽しさを実感しました。北区にちなんだ問題も多く、地域の特性を活かした内容となっており、低学年のお子さんでも楽しめるよう工夫されていました。

J:COMの取材

このイベントの模様は、J:COMの「ジモトトピックス」にて放送される予定です。放送日は2025年2月1日（土）で、J:COMの公式サイトやスマホアプリ「ど・ろーかる」を通じていつでも視聴可能です。

後援団体と協賛

今回のコンテストには、墨田区、世田谷区、豊島区、板橋区、多摩市の教育委員会が後援し、多くの企業が協賛しています。越野建設、デル・テクノロジーズ、日本ノーベル、パーソルクロステクノロジーが名を連ね、地域と協力しながら子供たちの教育環境の向上に寄与しています。

未来に向けた取り組み

今回のコンテストは、ただのイベントに留まらず、参加した子供たちのプログラミングへの理解や興味を深める重要な機会となることを目指しています。プログラミング教育研究所では、今後も多くのプログラミング教室やサポート事業を通じて、地域の子供たちが未来を築く力を育成していきます。すべてのご来場者様に感謝申し上げます。詳細は法人のホームページでご覧いただけます。