リモートPCサービスに新プラン登場!
株式会社リンクと株式会社エーティーワークスが共同展開する「at+link(エーティーリンク)」が、物理PCを用いたリモートデスクトップサービス「at+link リモートPCサービス」において新プランの提供を開始しました。このプランは、処理性能とマルチタスク能力が向上した8コア構成の「Intel Core i3-N305」を搭載しています。
新プランの特徴
「at+link リモートPCサービス」は1台・1ヶ月から利用でき、VDIやDaaSといった仮想デスクトップサービスが抱える「動作の遅さ」「アプリケーションの制限」「運用コストの高騰」といった課題を解決します。一台の物理PCを模した環境で、既存の社内ネットワークともシームレスに連携可能です。外出先や自宅からも安全にアクセスできるため、リモートワークを推進する企業にとって理想的なサービスです。
8コアによる高いマルチタスク性能
特に新プランは、処理負荷の高いWeb会議や動画再生、複数アプリの同時利用時でも快適な操作環境を提供します。8コアのメリットは、例えばWeb会議をしながら資料作成やブラウジングを同時に行っても、動作が重くなりにくい点です。これにより、リモート業務がストレスフリーに行えるようになります。
安定した操作レスポンス
この新プランでは、操作レスポンスの安定性も向上しています。高効率なCPU設計により、負荷が高い場面でもスムーズな画面切り替えや入力操作が可能です。タイムラグやフリーズを軽減し、リモート接続中のストレスを軽減します。
拡張性と安定性
発熱や消費電力が抑えられているため、長時間の稼働が可能です。最新のアーキテクチャに基づいているため、今後のアプリ更新や業務の拡大にも柔軟に対応できるのも大きな魅力です。
利用料金
新プランの料金は以下の通りです。
| サービス名称 | 提供内容 | 初期費用 | 月間利用料 |
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| リモートPCサービス(新プラン) | CPU:8コア 8スレッド メモリ:16GB ストレージ:SSD 256GB OS:Windows 11 Professional | 0円 | 11,400円 |
なお、Windows OSの利用に関しては、別途ライセンスの購入が必要です。
今後の展開
「at+link リモートPCサービス」は、今後も多様な業務スタイルやセキュリティ要件に対応すべく、ファイルサーバや認証基盤との統合、専用環境へのカスタマイズなど、柔軟なサービス展開を予定しています。
at+linkについて
1996年にサービスを開始した「at+link」は、東京の広告制作会社とPC/AT互換機メーカーによる共同事業で、現在2,500社以上のユーザーに利用されています。大企業から中小企業まで、さまざまな業界で支持されており、ユーザーが抱える多様なニーズに応えています。
詳細は公式サイト(https://www.at-link.ad.jp/)をご覧ください。
今後も「at+link」は、リモートワークの進化に寄与する技術とサービスを提供し続けます。