AIRUCAがスマートビルディング共創機構に参画
画像認識や行動推定に特化したAIシステムの開発を行っている、AIRUCA株式会社(東京都千代田区、代表取締役:金延純男)は、一般社団法人スマートビルディング共創機構に新たに会員企業として参画することを発表しました。これにより、AIRUCAは持続可能な都市環境を構築するための努力に参加し、その技術を活用していきます。
スマートビルディング共創機構とは
スマートビルディング共創機構は、IoTやAIなど、最先端の技術を用いて快適で持続可能な都市およびビルの構築を進めるためのプラットフォームです。この取り組みは、国、地方自治体、企業、学術機関などが連携しながら進められており、各界の力を結集することで、社会課題の解決につなげることを目指しています。
AIRUCAの強み
AIRUCAは独自の画像解析エンジンを使用し、人やモノを高精度に認識・予測する技術を提供してきました。今後は、スマートビルディング共創機構に所属する企業や研究機関との協力を通じて、安全性、快適性、環境負荷低減に寄与する都市インフラを構築することを目指します。これにより、AIの活用を通じて社会全体の持続可能性を向上させ、安心・安全な暮らしを支える新しい都市づくりが期待されています。
スマートビルの定義
スマートビルとは、デジタル技術やデータを駆使して、より高い価値と機能を持つ次世代の建築物を指します。具体的には、快適性や安全性、生産性の向上、そして脱炭素化や人手不足の問題解決に役立つことが求められています。また、AIやIoT、ロボティクスなどを使って、建物内部のデータを統合・可視化し、エネルギーの最適化や居住者体験の向上を図ることが可能です。
スマートビルの主な特徴
1.
機能高度化
デジタル技術と多様なデータの統合によって、建物の本来の価値が高まります。
2.
先端技術活用
AIやIoT、ロボティクスの導入により、建物内のデータを分析・活用し、新たな価値を創出します。
3.
社会課題解決
脱炭素や人手不足の解決に向けた取り組みが進められ、持続可能な社会への移行をサポートします。
AIRUCAの重要な役割
今後、AIRUCAはスマートビルディング共創機構の活動に積極的に貢献し、AI技術と画像認識を活用したソリューションを提供していきます。このプロジェクトを通じて、持続可能で快適な未来の都市を実現するための新たな一歩を踏み出すことが期待されます。特に、セキュリティや快適性の向上、環境負荷の低減など様々な面での技術革新が求められています。
会社概要
- - 会社名: AIRUCA株式会社
- - 所在地: 東京都千代田区内神田1-12-12 美土代ビル3階
- - 代表者: 金延純男
- - 設立: 2021年3月
- - URL: https://airuca.com
- - 事業内容: AIソフトウェアおよびエッジAI端末の開発
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