ジーニーがpixivに新サービス
2025-03-05 15:41:54

ジーニーがpixiv向けのヘッダービディング広告サービスを開始

ジーニー、pixivに新たな価値を提供



株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区)が、ピクシブ株式会社(本社:東京都渋谷区)が運営する国内最大級の創作コミュニケーションサービス「pixiv」に、ヘッダービディング技術に対応した「GENIEE Bidder for HeaderBidding」の提供を開始しました。この発表は、広告収益を最大化し、クリエイターコミュニティをさらに活性化させる新たな一歩として注目されています。

WEB広告市場の変化とジーニーの取り組み



近年、Web広告市場は急速に進化し、入札経路の複雑さが増しています。しかし、ジーニーは2010年の創業以来、日本最大級のSSP(Supply Side Platform)である「GENIEE SSP」を展開し続け、多くの広告主と媒体社に収益の最大化を実現するためのプラットフォームを提供してきました。

「GENIEE Bidder for HeaderBidding」を導入することで、クリエイターが投稿した作品に対して、より高い広告単価を実現しやすくなります。これは、広告リクエストが発生した際に、複数の広告事業者から同時に入札を受け付けることで、公正なオークションを行い、広告収益を向上させる仕組みです。

pixivとの連携がもたらす効果



「GENIEE Bidder for HeaderBidding」を中核に、pixivの広告配信を強化することで、媒体社は「GENIEE DSP」によるブランディングキャンペーンや、豊富な広告配信オプションを利用できるようになります。これにより、広告主はpixivでのキャンペーン効果を高めることが期待されます。

pixivの特徴とジーニーの目指す未来



pixivは、「創作活動を、もっと楽しくする。」という理念のもと、多くのユーザーが作品を発表し、交流できるSNSとして2007年から運営されています。既に1億を超える登録ユーザーを誇り、クリエイターのためのプラットフォームとしてその地位を確立しています。

ジーニーは、テクノロジーを駆使した広告配信プロダクトを引き続き提供し、媒体社の収益最大化に貢献していく考えです。今後も、広告主とクリエイター双方向のニーズに応える取り組みを強化し、より多くの収益機会を創出します。

会社概要



ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」という企業の存在意義のもと、収益拡大や生産性向上などに繋がる様々なソリューションを開発しています。地域を超えた多様な事業展開を進め、国内外に展開するテクノロジー企業としての役割も果たしています。

詳しい情報は、ジーニーの公式サイトをご覧ください。


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