NECのClovernet多言語対訳支援サービスが進化を遂げる
NECネクサソリューションズ株式会社が提供する「Clovernet 多言語対訳支援サービス」が、2023年10月1日より新たに機能強化され、法人向けにサービスを提供開始しました。このサービスは、30言語以上に対応し、国や言語を超えたコミュニケーションを可能にするリアルタイム翻訳を提供しています。
進化する機能の数々
今回のアップデートでは、3つの重要な機能が追加され、より多くのユーザーの要望に応える形となっています。
1. 対面モードの実装
これまで、対面での会話には2台のデバイスが必要でした。しかし、新たに実装された対面モードでは、1台のデバイスで画面分割と翻訳結果の反転表示が可能になり、両者が同時に内容を確認しながらコミュニケーションできるようになった点が大きなポイントです。
2. 対応端末の拡大
従来から対応していたPCやiPadに加え、今回のアップデートではiPhoneやMacBookにも対応しました。これにより、ユーザーは自分の使い慣れたデバイスでサービスを利用でき、利便性が向上したと言えるでしょう。
3. 多人数での利用に対応
大規模な会議やイベントにおいても柔軟に対応できるよう、ルーム機能が拡張されました。参加人数や同時使用言語の制限が緩和され、より多くの人々が同時にこのサービスを利用することが可能となります。これにより、国際的なビジネスシーンでも効果を発揮することが期待されます。
サービスの未来への展望
NECネクサソリューションズは、顧客の声をしっかりと反映し、今後もさらなるサービス改善を図る姿勢を貫きます。そして、言語の壁を取り除くことで、より円滑なビジネスコミュニケーションを実現させるために尽力していくとしています。
サービス紹介ページで詳細を確認
「Clovernet 多言語対訳支援サービス」の特徴や利用イメージなどは、特設のサービス紹介ページで詳しく確認できます。さらに、資料ダウンロードや1カ月間の無料トライアルも受け付けているので、興味のある方はぜひアクセスしてみてください。
サービス紹介ページはこちら
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、NECネクサソリューションズのClovernet 多言語対訳支援サービス担当までご連絡ください。
これにより、NECのサービスがより多くの人々にとって使いやすくなり、さまざまなシーンでの効果的コミュニケーションを実現することが期待されます。