インヴァランスと三菱地所が提供する新築マンションへのスマートホーム導入

新築投資用マンションに革新をもたらす

株式会社インヴァランスは、投資用マンション「CREVISTA（クレヴィスタ）」および「LUXUDEAR（ラグディア）」シリーズに、三菱地所が提供する総合スマートホームサービス「HOMETACT」を全戸標準で採用することを発表しました。この提携は、両社が提供する新たな価値と居住者体験の向上に大きく貢献すると期待されています。

スマートホーム導入の目的

インヴァランスは、日々の生活における安全性と便利さを重視しています。居住者が安心して生活できる環境を整えることで、オーナーにとっても物件の資産価値が長期的に維持されることにつながります。「HOMETACT」はその要件を満たす先進的な技術を備えており、全戸に導入することで新しい生活スタイルの提供を目指します。

HOMETACTの機能とは

「HOMETACT」は、マンション居住者に対して以下のような便利な機能を提供します。

1. 顔認証技術を活用したインターフォン

高精度な顔認証などのセキュリティ機能が搭載され、鍵を使用せずともスムーズにエントランスを通過できる仕組みを実現しています。来訪者の確認や通話が可能な専用アプリも用意されており、安心して生活できる環境を提供します。

2. 住戸内デバイスのスマート制御

マンションの各住戸には、IoT対応の照明やエアコンが標準で設置されています。「HOMETACT」を通じて、一括での操作が可能になるため、入居者は即座にスマートライフを楽しむことができます。また、手持ちの機器との連携も可能なため、個々のライフスタイルに適した住空間を簡単に作り上げることができます。

今後の展開

サービスは2025年10月から販売される「CREVISTA万世町」から利用が開始されます。インヴァランスは、三菱地所との協力のもと、安心して利用できるサービス体制を確立し、居住者に快適な暮らしを提供することを目指しています。両社は「HOMETACT」とその技術を駆使し、新しい生活インフラの確立を進めていく方針です。

経営陣のコメント

インヴァランスの常務取締役である山田氏は、提携の喜びを語り、「HOMETACT」がもたらす新たな価値に自信を持っている」と述べました。一方、三菱地所の橘氏は、インヴァランスが持つビジョンに賛同し、2社での協力を通じてさらなるサービス向上を目指す意向を強調しました。

最先端の暮らしを提供する「HOMETACT」

「HOMETACT」は、アプリやスマートスピーカーを使用して、様々なIoTデバイスを効率的に操作することができる、先進的なスマートホームサービスです。2021年11月にサービスを開始し、現在では多くの物件で導入が進んでいます。
さらに、2023年にはスマートホームをテーマにした挑戦が評価され、MM総研大賞の最優秀賞を受賞するなど、その実績も積み上げています。