東京ステーションホテル110周年の特別企画
今年、東京ステーションホテルが110周年を迎えました。歴史的な東京駅の中に位置するこのホテルでは、特別な催しとしてアトリウムで秋のアフタヌーンティーを提供しています。開始日は10月7日(火)で、秋の深まりを感じながら、優雅なひとときをお過ごしいただけます。
アトリウムの魅力とアフタヌーンティーの内容
アトリウムは東京駅の丸の内側にあり、天井高9mの開放的な空間です。開放感あふれる天窓から降り注ぐ柔らかな光の中で、限定のアフタヌーンティーを楽しむことができます。特に注目すべきは駅舎風キャラメルショコラのムースです。このスイーツは、レンガ模様のクッキーをあしらい、まるで駅舎そのものを思わせるデザインとなっており、キャラメルの香ばしさとチョコレートの濃厚さが絶妙に組み合わさっています。
さらに、ふわふわのかぼちゃロールには、ホクホクのさつまいもが大きめにカットされており、食感の違いも楽しめる仕上がりです。秋の味覚を主役にした多彩な素材を使い、全体の調和を重視したメニューがとても印象的です。
セイボリーも豊富なラインナップ
アフタヌーンティーには3品のセイボリーも登場します。香り豊かな松茸ときのこのキッシュロレーヌは、コク深い味わいが広がります。合鴨の炙り低温ローストに里芋のソテを添えた一品は、旨みの重なりが楽しめる贅沢な内容です。シンプルながらも上質さを兼ね備えたオーガニック卵のサンドウィッチも登場し、スイーツとのバランスを考えた構成が魅力です。
アトリウム プライベートルーム
さらに、特別な体験を求める方には、1日1組限定のプライベートアフタヌーンティーも用意されています。このプランでは、行幸通りを見渡せるプライベートルームでスパークリングワインとともに秋の味覚を堪能できます。お二人様で30,000円という特別価格で提供されていますので、記念日や特別な日にぴったりです。
予約と実施情報
アフタヌーンティーは、2025年10月7日(火)から11月23日(日)の期間限定で提供されます。入店は13:00または13:30の2時間制で、飲み物のラストオーダーは30分前です。事前予約が必要で、各日30名様までの限定となっています。
メニュー概要
- 松茸ときのこのキッシュロレーヌ
- 合鴨の炙り低温ローストと里芋のソテ
- オーガニック卵のサンドウィッチ
- ウェルカムティー
- 各種紅茶、コーヒー約14種類(おかわり自由)
- 駅舎風キャラメルショコラのムース
- さつまいも入りかぼちゃロール
- 洋梨とカシスのムース
- その他豊富なスイーツ
アフタヌーンティーの予約
予約や詳細なお問い合わせについては、公式サイトまたは電話でのコンタクトをお勧めします。お席が限られているため、早めのご予約をお勧めします。
東京ステーションホテルで過ごす特別な秋の午後、心安らぐアフタヌーンティーをぜひお楽しみください。