アスリートの新たな挑戦。Athdemyが目指す引退のない未来とは？

Athdemyが描く新たなアスリート支援のビジョン

株式会社Athdemy（本社：東京都港区、代表取締役CEO：小谷光毅）は、最近行ったリブランディングの元、アスリート支援の新たな考え方を提示しました。今回のリブランディングでは、ブランディングファーム「vennn（ヴェン）」との協力により、ブランドビジョンやサービス名、デザインが刷新されています。

新たなブランドビジョンとサービス

Athdemyが掲げる新しいブランドビジョンは「引退のない世界をつくる」、そしてタグラインは「I Do Not Accept To Retire」というものです。主力サービスとして、アスリートのパフォーマンスを最適化するための対話型アプローチを採用した「Optimize Performance Dialog®︎（OPD）」が正式に展開されます。

Athdemyは、アスリートが現役時代に必要な自己認識と戦略思考を育むための支援を行っています。アスリートの活躍をサポートするこの新しいブランドは、現在のプレーを最大限に生かし、未来に渡っても活躍できる力をつけさせることを目指しています。

OPDの特徴と目的

「Optimize Performance Dialog®︎（OPD）」は、アスリート自身が内面を深く理解し、課題を認識し、目標を設計するための対話型のサポートシステムです。これは、脳タイプ診断「B-navi」の客観的データを基に、専門家との継続的な1on1の対話を通じて行われます。この方法は、アスリートが自身の思考と感情を整理する力を育て、再現性のある戦略的思考を養うためのものです。

多くのプロ選手がこの新しいアプローチに共感し、参加しています。その中で、アスリートは選択肢を持ち、自らの進むべき道を見つけるための手助けを得ることができます。

ビジョンに込めた意義

Athdemyが目指す「引退のない世界をつくる」というビジョンは、単にアスリートの競技人生を延ばすのではなく、アスリートが「今を全力で生きる」ことを重要視しています。この考え方は、アスリートが得た経験や思考が次のステージでも役立つことを意味しています。

また、代表取締役の小谷光毅氏は、リブランディングの背景にある思いについて言及しています。「セカンドキャリア支援が叫ばれる中、私たちが必要だと感じるのは、未来に向けた準備以上に、今を生き抜くための戦略思考です」と述べています。このような思考が、アスリートに自らの道を選ぶ力を与えていくと信じています。

未来への展望

AthdemyのOPDアプローチは、単なるアスリート支援の枠を超え、あらゆるキャリアに応じたスキルとしても活かされると期待されています。この新しい方法は、アスリート自身の成長を促すだけでなく、人生の選択肢を多様化させる力を秘めています。

今後もAthdemyは、アスリートの現役期間中に焦点を当て、引退後も活躍できる戦略を一緒に考えていくことで、強いサポート体制を築いていく所存です。その想いは、間もなく公開される中山CCOとの対談でも詳しく語られる予定です。