ichikara Labの挑戦
2025-02-14 10:42:31

キヤノンのichikara Labが新たなプリント体験を共創するプログラムを開始

新たなプリント体験を求めて



キヤノンマーケティングジャパン株式会社が展開するichikara Lab(イチカララボ)が、プリントの新しい価値を提供するためのオープンイノベーションプログラムを開始しました。このプログラムは、デジタルとアナログを融合した新しいプリント体験を模索し、人々に感動を与える未来の創造を目指しています。

プリントという新たな可能性



現代は、デジタル化が進み、情報が溢れる時代です。しかし、ichikara Labは、そんな中でも一人ひとりのリアルな声に焦点を当て、本質的な顧客理解を重視しています。特に、若年層とのインサイト探索やアイデア創出に積極的に取り組んでおり、独自のアプローチで新たなマーケティングプランを展開しています。

ミニフォトプリンター「iNSPiC」シリーズや「SELPHY」シリーズの魅力を引き出し、これまでのプリントとは異なる体験を提供することが目標です。デジタルとアナログが交わる新しい価値創造を進め、顧客に驚きと感動を与えるプリント体験を実現することを目指しています。

応募要項と新たなパートナーを募集



ichikara Labのオープンイノベーションプログラムでは、業界の垣根を越えたコラボレーションを歓迎しています。特に、これまでのプリントの価値を超えて、新しい体験を提供できるようなサービスや技術を持っている企業を対象とし、共にビジネスイノベーションを起こすことを目指しています。

プログラムの概要


  • - 応募開始日: 2025年2月14日(金)
  • - 応募条件: 新しいプリント体験を実現できるアイデア、サービス、技術を持つ企業
  • - 応募方法: ichikara LabのWEBページにて、お持ちのアイデアや技術を記入し問い合わせを行う

プログラムの詳細については、公式サイトにアクセスしてご確認ください。

ichikara Labの背景と目指す未来



ichikara Labは、若年層への深い理解と共鳴を大切にしています。そうした中で、デジタルネイティブ世代にとっての「プリント」の意味を新たに捉え直し、その価値を高める手段を考えています。

また、過去にはいくつかの共創事例も実現しており、テクノロジーとエンターテインメントを融合させた「セルフィー展」や、特典会の待ち時間をエンタメとして楽しむことができるアプリなどが展開されています。
これらの取り組みを通じて、プリントの可能性をさらに広げることができると考えています。

若年層マーケティングへの挑戦



ichikara Labは、2020年に設立されて以来、若年層マーケティングの強化に取り組んできました。これまでに様々なテーマで若者たちとの対話を行い、彼らのライフスタイルや価値観を深く理解し、未来に向けた新しいサービスや商品開発に取り組んでいます。

現在、学校やゼミ・学生などへの参加者募集も行っており、より多くの視点からの意見を求めています。参加希望者は、ichikara Labの公式サイトから問い合わせが可能です。

プリントの未来を共に創るための第一歩が、ichikara Labの新たな試みです。皆様のご応募をお待ちしています。


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