AIの導入リスクを考えるオンラインカンファレンスにユミーが登壇
2026年1月に開催されるオンラインカンファレンス『AI導入の"使うリスク" vs "使わないリスク"──怖いのは"使うこと"より、"使わなかった未来"かもしれない』に、Umee Technologies株式会社が登壇することが決まりました。これは株式会社Bizibl Technologiesが主催するもので、5日間にわたりBtoBマーケティングにおけるAI活用について考察します。
ユミーの視点:顧客解像度とAI活用の実績
登壇者として、ユミーのマーケティング責任者である高田が出席し、「顧客解像度こそマーケティングの本質─商談ビックデータ×AIで、『インサイト発掘』から『仮説検証』までを実現」と題した講演を行います。ここでは、従来のリサーチ手法では見えない「現場の生の声」を商談データから引き出す重要性を強調し、AIがどのようにそのプロセスを助けるのか説明します。
製品やサービスの市場性を理解する上で、顧客のリアルな声は非常に貴重です。ブラックボックス化されている商談データの中に隠された視点を可視化し、仮説の抽出から人間による判断・検証を行う方法を具体的に解説します。
AI導入を躊躇する中での市場競争
近年、生成AIの台頭により多くの企業が業務効率の向上を模索しています。しかし、セキュリティの懸念や社内調整の難しさから「使うリスク」が過大評価されがちです。その影響で、導入を控える企業が増加しており、他社との差が広がっているのが現状です。
一方で、AIを既に活用している競合は、コンテンツ制作のスピード向上や営業プロセスの自動化を図り、顧客体験を飛躍的に改善しています。これにより、BtoB企業にとっての本当のリスクは、AIを導入しなかったことによって失われる競争力ではないかと考えられます。
カンファレンスの意義と特徴
本カンファレンスでは、マーケティング責任者やAI活用に関心を持つ専門家が集結します。法務やコンプライアンスの観点から、実際の導入に繋がる具体的な施策を多角的に探求することで、社内でのAI導入への説得材料や実行可能なロードマップを提供します。
特に、商談データを基にした「顧客解像度」を高めるための新たな思考法や実践事例を紹介することにより、マーケティング施策の精度が向上する可能性を示していきます。
登壇者の紹介
高田達也は新卒で大手製薬会社に入り、営業やマーケティングを通じて多様な経験を蓄積してきました。ヘルスケアのSaaS企業でディレクターとして活躍しながらMBAも取得。また、Umeeにおいては新規事業開発をリードし、効果的なマーケティング戦略の策定に貢献しています。
開催概要
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イベント名:AI導入の“使うリスク” vs “使わないリスク”──怖いのは“使うこと”より、“使わなかった未来”かもしれない
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開催日時:
LIVE配信:2026年1月19日(月) 13:00〜18:00
録画配信:2026年1月20日(火)〜 1月23日(金) 13:00〜18:00
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形式:オンライン開催(Bizibl)
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参加費:無料(事前登録制)
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対象:AI活用に関心があるマーケティング責任者および担当者
法務面の基準を知りたい方
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詳細・申し込みURL:
こちらをクリック
このカンファレンスは、AI活用の可能性とリスクを学び直す良い機会です。皆様の参加をお待ちしています。