JALカーゴの新講習
2026-06-02 14:00:26

JALカーゴハンドリングが初のフォークリフト教習機関認可を取得

JALカーゴハンドリングが初のフォークリフト教習機関認可を取得



2026年6月2日、JALグループの航空貨物ハンドリングを手がける株式会社JALカーゴハンドリング(通称:JCH)が、千葉労働局長から「登録教習機関」としての認可を受けました。これは、国内の航空業界において史上初の取り組みであり、6月15日から自社のトレーニングセンターにて「フォークリフト運転技能講習」を開始します。この講習を通じて、受講者はフォークリフト運転技能講習修了証の取得が可能となります。

サステナブルな物流インフラの維持が重要



JALグループでは、「経営ビジョン2035」を掲げ、航空ネットワークや物流を重要な社会インフラと位置付けています。しかし、現在の日本の物流業界は深刻な人材不足に直面しています。特に成田空港では2029年に向けて機能の拡張が計画されており、貨物取扱量が現状の約200万トンから300万トンに増加する見込みです。この成長を支えるためには、フォークリフトオペレーターの確保と育成が急務となっています。

即戦力人材の育成体制が整備される



JCHは、航空貨物ハンドリングの現場で高い安全品質を持つ「JALカーゴスタンダード」を築いてきました。この度の「登録教習機関」の認可により、教育と訓練のノウハウを新しいサービスとして活用し、社会に広めることが可能になります。特に、無資格からでも一貫してフォークリフトオペレーターを育成する体制が整ったことで、通常3ヶ月以上かかる基礎教育を最短1ヶ月で修了可能に。同時に、受講者の手間や時間を大幅に削減しながら、即戦力となる人材を迅速に育成できる体制が整いました。

フォークリフト運転技能講習の概要



開催内容


  • - 学科講習実技講習を行い、修了証の交付も行います。

開始時期


  • - 2026年6月15日から講習を開始します。

実施場所


  • - トレーニングセンター1: 千葉県成田市前林828-4(株式会社サンエアカーゴサービス敷地内)
  • - トレーニングセンター2: 千葉県山武郡芝山町大里字次木58-3(共和通商成田空港南部ロジスティクスセンター内)

提供コース


  • - 【4日間・31時間コース】(普通自動車免許等をお持ちの方向け)
  • - 【5日間・35時間コース】(普通自動車免許をお持ちでない方向け)

詳細な申し込み方法や開催スケジュールについては、JCHの公式ホームページ(https://www.jalcargohandling.com/torecen/)をチェックしてください。

この新たな取り組みにより、JALカーゴハンドリングは、社会全体の安全品質向上と物流人材の育成に貢献していくことが期待されます。


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