ArgosViewの新たな実現可能性
ArgosViewが、ユーザー体験を根底から変えるための新バージョン『Version.10』をリリースしました。このバージョンは、「操作は直感的に、管理はスマートに」というテーマのもと、UIの大幅な改善がなされています。本稿では、主な新機能やその背景、導入メリット、今後の展望について詳しくご紹介します。
UIの全面刷新
新バージョンでは、画面デザインと情報構造が全面的に見直され、操作ストレスの低減が実現されています。これにより、直感的な操作性が生まれ、誰でも使いやすい環境が整っています。特に、導線の整理や視認性の向上、アイコンとラベルの再設計によって、利用者が迷うことなく目的の情報にすぐにアクセスできることが強調されています。
柔軟な権限設定
『Version.10』では、職務や役割に応じた多様な権限設定が可能となり、セキュリティを確保しながらも現場の運用がスムーズに行えるようになっています。これにより、さまざまな役割のメンバーが安全にシステムを利用できる環境が整いました。
標準機能の強化
新たに強化された機能には、マップや画像との連携が含まれています。また、各種データの連携が拡充され、現場の状況把握と分析精度を大いに向上させます。この機能により、業務におけるデータ活用が一層強化されることが期待されています。
その他の機能強化
ユーザーインターフェースも更に進化し、シークバーの導入などにより、操作パネルが高機能化しています。監視画面のサイズ調整がドラッグアンドドロップで可能になり、業務やシナリオに応じたレイアウトを迅速に構築できるようになりました。システム設計においても、ツールの統合が進められ、運用負荷や学習コストの削減が図られています。
開発の背景と狙い
現場では、「見たい映像に速やかにアクセスできること」「状況を正確に共有・判断できること」が求められています。『Version.10』のUI中心の再設計は、こうしたボトルネックを打破し、日々の業務をよりスムーズに進行させます。また、柔軟なレイアウト設定と権限設定により、ユーザーに合った環境の構築が可能になります。
導入メリット
新ウィンドウのデザインや操作系の統一により、現場での習熟時間を大幅に短縮します。視認性が高く明確なナビゲーションで、ユーザーは迷うことなく目的の情報に少ないクリック数で到達することができます。シークバーの利用により、必要な映像を迅速に特定でき、監視画面の構成も柔軟に行えます。
今後の展望
ArgosViewは、今後も使いやすさや連携基盤を進化させ、ユーザー体験を最大化させることを目指します。ナビゲーションの明確化や操作の一貫性向上、アクセシビリティの改善といった取り組みを続け、システム統合の拡張を図ります。また、ユーザーのフィードバックをもとに、改善サイクルを持続させ、組織全体の価値向上につながる進化が期待されます。
Webセミナーでの詳細発表
新機能の詳細については、パナソニックEWネットワークス株式会社と共催のWebセミナーにて紹介されます。このウェビナーでは、デモ画面も交えて、各機能の魅力をさらに深くお伝えする予定ですので、是非参加してみてください。
セミナー情報
- - 日時:2025年12月18日(木) 13:15~
- - 形式:オンライン
- - 事前登録URL:こちらをクリック
- - 参加費:無料
- - 申込期限:12/18(木) 13:15
会社情報
パナソニックネットソリューションズは、映像監視事業やITインフラ事業を展開しており、25年以上の経験を生かして業務効率化や安全・安心の実現に努めています。特に、映像監視システム『ArgosView』は、自社開発の国産ソフトウェアとして、国内VMS市場でのシェアNo.1を誇ります。
今後も、業界のニーズに応える形で進化を続けるArgosViewに、ぜひご期待ください。