昭和女子大学新学部
2025-07-18 13:09:39

女性のデジタル人材育成を目指す新学部誕生!昭和女子大学鼎談

女性とテクノロジーの未来を語る鼎談



2026年4月に新設される昭和女子大学の「総合情報学部」。この新たな学びの場の教育方針や育成像について話し合う鼎談が行われ、ワミィ株式会社の代表である伊藤和歌子氏が参加しました。この鼎談は、朝日新聞の教育メディア「Thinkキャンパス」で2025年7月15日に公開され、今後の女性におけるテクノロジーの活躍について深く掘り下げられました。

新設学部の目的とビジョン


昭和女子大学の総合情報学部は、文系と理系を融合した教育を通じて、ドメイン、テクノロジー、対人スキルを兼ね備えた女性デジタル人材を育成することを目的としています。この新たな試みは、社会が求めるスキルセットを備えた次世代のリーダーを輩出することを目指しています。

鼎談のヒント - 働きやすい環境


鼎談の中で特に注目されたのは、エンジニア職が女性に柔軟な働き方を提供できる理由についてでした。働き方の多様性は、特に育児や家庭の事情を抱える女性にとって重要な要素であり、テクノロジーを活用することでその選択肢を広げることが可能であると伊藤氏は説明しました。これは、キャリアを追求するうえでの大きな利点となるでしょう。

教育の新しいスタイル


「ドメイン知識とデータサイエンスを組み合わせた教育の可能性」というテーマは、教育の質を向上させる重要なポイントとして議論されました。このアプローチにより、学生は実際の問題解決能力を身に付けやすくなると期待されています。さらに、成果主義から“学びの再現性”を重視する教育方針が導入され、学生たちの成長をより実践的に評価する仕組みが提案されました。

自立したキャリア支援の重要性


伊藤氏は自己の力で道を切り開く力の重要性についても触れ、それがキャリア支援の一環であると強調しました。これにより学生たちが自己実現を達成できるよう、大学としての支援体制も充実していく必要があります。女性がデジタル分野に進出しやすくなる環境づくりが、今後ますます重要なテーマとなるでしょう。

まとめ


この鼎談は、女性のデジタル人材育成に新たな可能性を示唆するものでした。昭和女子大学の新たな挑戦と、ワミィ株式会社のコラボレーションが今後どのように展開するのか、非常に楽しみです。教育の場において女性が力を発揮できる未来に向けて、さまざまな取り組みが進められていくことでしょう。今後の展開に注目です!

【掲載メディア・記事情報】


  • - 媒体名:朝日新聞Thinkキャンパス
  • - 記事タイトル:社会が求める女性のデジタル人材を育成―― 昭和女子大学が初の理工系学部「総合情報学部」を2026年4月開設予定
  • - 記事URL:こちら

伊藤和歌子氏のプロフィール


伊藤氏は元エンジニアで人事責任者を務めた後、2016年にワミィ株式会社を設立しました。彼女は「エンジニアの力をすべてのチームに!」というコンセプトのもと、エンジニア採用のコンサルティングやデジタル人材育成を展開しています。その熱意と情熱は、多くの企業に新たな風を吹き込んでいます。

会社情報


  • - 会社名:ワミィ株式会社
  • - 本社所在地:東京都渋谷区代々木1丁目25-5
  • - 代表取締役:伊藤和歌子
  • - 設立:2016年10月
  • - ホームページ:こちら


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: テクノロジー 昭和女子大学 ワミィ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。