ストラテジットが提供する連携基盤で「コンケア」とチャット連携の実現

ストラテジットと「コンケア」の連携

株式会社ストラテジットが提供するAPI連携プラットフォーム「JOINT iPaaS」が、株式会社コンケアのコンディションマネジメントサービス「コンケア」とチャットツールとの新たな連携基盤として採用されました。この連携により、従業員はシンプルな操作でその日の体調を登録することが可能になり、健康経営をより効果的に推進できます。

チャットからの簡単登録

このシステムでは、出退勤時にチャットツールの「お天気マーク」をタッチするだけで、その日のコンディションを簡単に記録できます。特別なアプリを開くことなく、直感的な操作でデータを入力できるため、日常の業務の流れを妨げることがありません。これにより、従業員は継続的に健康データを蓄積しやすくなります。

さらに、当日以外の打刻はできないように制御されており、ミスや不正入力を防ぐ仕組みが整っています。この機能により、従業員は安心してデータを入力でき、管理者にとっても信頼性の高い情報がわかりやすく集まってきます。

捉えやすいデータ管理

管理部門では、入力されたコンディションデータを自動で集計・可視化することができるため、従業員の体調の傾向を効率良く把握できます。このような柔軟かつ汎用的なデータ管理ができる「JOINT iPaaS」を通じて、様々なチャットツールや業務システムに対応した拡張性の高い環境が提供されます。

今回の取り組みをきっかけに、さらなる利用シーンの拡大が期待されており、企業の業務効率や生産性の向上、そして従業員のウェルビーイングの実現に寄与することでしょう。

「コンケア」とは

「コンケア」は、従業員の健康状態を日常的に把握するためのコンディションマネジメントサービスです。直感的な入力方法で体調や気分を簡単に登録でき、企業の健康経営をサポートします。入力データはリアルタイムで集計され、管理者は組織全体の健康状態を速やかに把握することができます。

また、シンプルな「お天気マーク」を用いた操作方法は、従業員が継続しやすい特徴を持っています。これは、業務の中でストレスを感じることなく健康管理を行う助けになるため、多くの企業に採用されています。

「JOINT iPaaS」の特長

「JOINT iPaaS」は、データ連携から運用、管理までをワンストップでサポートするプラットフォームです。ノーコードやローコードによる柔軟な連携構築が可能で、複雑なシステム間の連携を容易に実現します。このプラットフォームを根底に、企業はデータ連携を意識せずともスムーズに業務を進めることができる環境を整えています。