新たなビジネスマッチング
2026-01-07 10:06:06

みずほ銀行とTKCが結ぶ新たなビジネスマッチングの未来

新しいビジネスマッチングの展開



2025年12月23日、株式会社TKCがみずほ銀行と共に、海外ビジネスモニター(OBMonitor、通称「OBM」)についてのビジネスマッチング契約を締結しました。これは、みずほ銀行が海外に展開している取引先企業に対し、OBMの導入を支援することを目的とした重要な取り組みです。OBMの導入サポートは、TKC全国会の海外展開支援研究会に所属する約980名の専門家である税理士や公認会計士が担当します。

この契約により、みずほ銀行の取引先企業は、自社の海外展開をよりスムーズに行えるようになります。特に、業績管理や会計処理におけるミスや不正の発見をサポートする仕組みが大きな魅力です。今回の契約は、TKCにとって全国23の金融機関とのビジネスマッチング契約を締結したことになりますが、これまでの成功を基にして、さらなる支援を目指す姿勢が見える形となっています。

OBMの機能と利点



OBMとは、海外に進出している日本企業の財務状況を可視化するクラウドサービスです。親会社が海外子会社の財務データをリアルタイムで把握することが可能になり、会計データは日本語または英語に自動翻訳されるため、言語の壁を越えて情報を適時に取得できます。このシステムの最大の特長は、海外子会社が現地の会計システムから切り出した仕訳情報をTKCのデータセンターにアップロードすることで、親会社の勘定科目体系に組み替えられ、簡単に業績を確認できる点です。

さらにOBMには、特許取得済みの内部監査支援機能が搭載されており、ミスや不正を発見・牽制する効果も期待されます。このような機能により、現在までにOBMを利用する企業数は累計1,800社を超え、世界38カ国に広がるなど、その有用性が着実に評価されています。

日本企業の抱える課題とOBMの解決策



日本の多くの企業が海外子会社の管理手法に悩みを抱えています。OBMは、この取り組みの中で、システムの導入から運用サポートまでを日本国内で行い、社内リソースを最大限に活用できる仕組みを提供します。また、高額な業務統合パッケージを導入せずとも、低コストでこれを実現できるという点も大きな利点となっています。

このような背景から、金融機関の取引先企業を中心にOBMの導入が加速しているのです。今後、TKCとみずほ銀行はこの連携をさらに強化し、取引先企業の海外展開を多角的に支援する計画があります。

まとめ



今回の契約は、みずほ銀行とTKCが共に力を合わせて日本企業の海外展開を推進する新しい試みです。その成功は、OBMという革新的なシステムに支えられています。今後も、より多くの企業がこのシステムを通じて、グローバルな視野を持ちながら成長していくことが期待されます。日本企業の皆さまが海外で成功を収められるよう、TKCとみずほ銀行の連携に注目が集まります。


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