THE WHY HOW DO COMPANY、新たに投資委員会を設立し成長戦略を加速

THE WHY HOW DO COMPANY、新たな投資委員会を設立

東京都新宿区に本社を構えるTHE WHY HOW DO COMPANY株式会社（以下、WHDC）が、企業の成長を加速するための一環として、投資委員会を設立しました。この委員会の設立は、積極的なM&A（合併・買収）や事業投資の取り組みを強化し、企業価値の向上を目指すものとなっています。

投資委員会設立の背景

WHDCは「ビジネスモデルの総合商社」として位置づけられ、M&Aや事業投資を成長戦略の重要な柱としています。今回の投資委員会の設置は、迅速で精度の高い投資判断を行うための重要なステップです。具体的には、委員会ではM&A等の案件について、WHDCの役員や従業員から提案を受け取って協議を行い、その結果を取締役会に伝える利害関係もあります。

委員会の役割や進行方法

委員会は、「悪魔の時間」と「天使の時間」の2つの討論タイムを採用します。悪魔の時間では、委員全員が反対意見を述べ、天使の時間では賛成意見が述べられます。この一連の討論を経て、委員長が十分な強調と合意を確認した後、匿名投票が実施されます。この新しいプロセスにより、より多角的な視点からの意見が反映され、慎重な判断が可能になります。

委員会の構成と運営

本委員会は、委員長として代表取締役社長が就任し、その他にはM&A等の案件を提案した起案者、常勤取締役、子会社の社長、社外取締役がメンバーに名を連ねます。規定の投票権がないオブザーバーも、委員長の指名により任命されます。これにより、各分野の専門家の意見を取り入れることが可能となり、委員会全体の成果を向上させる役割を担います。

設立日と今後の展望

新しい投資委員会は、2025年1月16日に正式に設立され、その活動を開始します。WHDCはこの委員会を通じて、投資判断の質を高めることに力を入れ、より積極的な投資戦略を展開していく予定です。この取り組みは、企業としてのさらなる成長を目指すものであり、社会に価値を提供するうえでも重要な意味を持っています。