田んぼの学校
2025-05-16 10:28:20

家族で楽しむ田んぼの学校がつくばで開校!米作り体験の魅力

田んぼの学校が開校!家族みんなで米作り体験



つくば市の田んぼで、家族が一緒に楽しむことができる「田んぼの学校」が開校します。生活協同組合パルシステム茨城 栃木主催のこのイベントは、田植えから収穫までの全過程を体験できる貴重な機会です。具体的には、5月24日(土)に開催される田植え体験会を皮切りに、美味しいお米を育てるプロセスを学びます。

田んぼに足を踏み入れる


参加者は、農業の生産者から直接教わりながら、実際に田んぼに入って稲の苗を手で植えます。小さな子どもたちも楽しめるように、全身で田んぼの感触を感じながら、家族みんなで稲作りを学びます。また、田植えが終わった後も、参加者はジャガイモや草を取り除く作業、さらには稲刈りの体験に参加することができます。

環境に配慮した農法


田植え後は、JAつくば市谷田部の生産者が環境に配慮した農法で稲を育てていきます。具体的には、化学合成農薬や肥料を半減させる方法を採用しており、安心して生産されたお米をいただける仕組みです。そして、育て方のコツとして、参加者には家庭でも育てられる「バケツ稲」の育成法が教えられ、持ち帰った稲を大切に育てることができます。

食と農業の重要性を再認識


この「田んぼの学校」は、単なる農業体験にとどまらず、家族が一緒に過ごす素晴らしい時間でもあります。生産者との交流を通じて、食材の大切さや、持続可能な農業の大事さを実感できます。パルシステム茨城 栃木では、「JAつくば市谷田部食と緑の交流事業推進協議会」を通じて、食と農業のつながりを深める活動を行っています。

知識を広げ、未来を育む


この活動は、子どもたちにとっても貴重な学びの場です。田んぼでの体験を通じて、食の大切さを理解し、将来の世代に伝える役割を果たしています。また、2025年には国際協同組合年を迎え、パルシステム茨城 栃木では、生産者と消費者が協力してより良い農業を実現するための取り組みを強化していく予定です。

詳細情報


  • - 日時: 2025年5月24日(土)9時~11時
  • - 会場: JAつくば市谷田部交流田(つくば市水堀162周辺)
  • - 参加人数: 20家族66人(大人34人、子ども32人)

今年から始まる「田んぼの学校」で、ぜひ家族みんなで米作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。自然と触れ合いながら、食と農の重要性を体感できる機会をお見逃しなく!


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