2025年5月17日から18日、お台場特設会場で開催された都市型総合エンタメフェス『CHIMERA GAMES Vol.10』は、31,822人もの参加者を迎える盛況ぶりでした。本イベントは、年齢や性別、国籍を問わず、音楽、スポーツ、アート、フードが交錯する新しい体験を提供。2日間の間、多彩なコンテンツが展開され、全人類が“遊びだおれ”に浸る瞬間が生まれました。
BMXとスケートボードの祭典
BMXエリアとスケートボードエリアは、単なる競技フィールドではなく、ブランドとカルチャーが響きあう実験的な空間に変貌。GATSBYが主催するBMX STREET TOURNAMENTでは、選手たちがボックスやレールで1対1の熱戦を繰り広げ、観客の興奮を誘いました。また、FREESTYLE PARK SHOWCASEには日本を代表するライダー中村輪夢選手も参加し、観客と共鳴するトリックに会場全体が熱狂。新たな表現の舞台として、若者たちのスタイルと挑戦を支える素晴らしい数日間となりました。
さらに、CHIMERA GAMES Vol.10では再利用や廃材活用への取り組みが行われ、環境配慮を重視した持続可能なイベント運営が実現。スケートエリアの設置において過去のイベントからの再利用が行われたことで、資源の有効活用と廃棄物の削減が達成されました。また、参加者が音楽を奏でてゴミを分別する「Trash Party」も好評で、新たな価値を提供しました。
つながる新しい日常と未来へ
最終的に、CHIMERA GAMES Vol.10は“遊びを通じて挑戦し、つながる”という新しい都市体験の形を提示します。BMX、スケート、家族のベイブレードや健康的体験、さらにはテクノロジーが進化した遊び空間まで、一人一人が“プレイヤー”としてアクションを起こすきっかけが惜しみなく提供されました。この経験を通じて、企業とのコラボや地域の発展、家族の新たな過ごし方がさらに広がることを期待せずにはいられません。CHIMERA Unionは、遊びやエンターテインメントから社会課題を再考し、未来を育んでいくビジョンを掲げ、さらなる展開を目指しています。