日水コン、第3回サステナビリティ委員会の開催
2025年11月18日、東京都新宿区に本社を構える株式会社日水コンは、第3回目となるサステナビリティ委員会を開催しました。この委員会は、当社が持続可能な経営を進めていくための重要な場として設置されており、代表取締役社長の中西新二が委員長を務めています。今後のグループビジョン策定に向けて、社外取締役も含めた議論が行われました。
サステナビリティ基本方針に基づいた活動
このサステナビリティ委員会は、2023年12月に設定された「サステナビリティ基本方針」に沿って活動しています。具体的には、経済成長だけでなく、社会への価値提供や環境への配慮を行い、その成果を報告することが求められています。日水コンは、水にまつわる様々な社会課題の解決を目指し、多岐にわたるプロジェクトを進行中です。
日水コングループビジョン2030の重要性
今回の委員会で中心的に議題に上がった「日水コングループビジョン2030」は、自社の持続的成長と社会への貢献を両立させるために必要不可欠なビジョンです。これまでの活動を元に、具体的な施策が議論されました。公開予定は、概要版が2025年12月下旬、詳細版が2026年2月下旬です。これにより、社内外に向けて透明性を持った活動を進めることを目指しています。
持続可能な社会へ向けた貢献
日水コンは、サステナビリティ経営を通じて、事業活動が環境や社会に与える影響を把握・分析し、持続可能で潤いのある社会を構築することに貢献します。このような取り組みは、単に企業の責任ではなく、全体的な社会の発展に寄与するものと捉えています。
日水コンの施設と事業内容
さらに、日水コンは水に特化した建設コンサルタント企業として、1959年からの長い歴史を持っています。水道、下水道、河川事業を中心に流域全体にわたる多様な水関連事業を展開し、地域の水に関する課題解決を続けてきました。これからも社会のニーズに応えるために、日水コンは進化し続けます。
このように、天水の豊かさを保ちながら、地域の環境を守る活動に邁進する日水コンの今後の発展に大いに期待が寄せられています。