物流不動産の講義
2025-12-23 12:33:06

上智大学で物流不動産の重要性を学ぶ特別講義の実施

上智大学での物流不動産特別講義



12月22日、上智大学文学部にて、株式会社シーアールイーの亀山忠秀社長が「サプライチェーンを支える物流不動産を取り巻く環境」と題する特別講義を行いました。この講義には約110名の学生が参加し、物流不動産の重要性を学ぶ貴重な機会となりました。

講義の背景


上智大学では、国際情報リテラシーに関する長期的な連携講座が毎年行われており、今年で11回目を迎えます。特に、情報戦略の基礎を学ぶことがこの講座の目的であり、音好宏教授と阿部るり教授がコーディネートを担当しています。

物流不動産の重要性


近年のEC市場の急成長に伴い、物流業界の重要性は以前にも増して高まっています。亀山社長は、この講義を通じて日常生活の中ではあまり意識されない「物流不動産」が果たす役割について説明しました。受講生たちは、物流不動産がどのように消費者生活に影響を与えているか、倉庫や物流事情がどのように変化しているかを理解することができました。

この講義では、物流不動産と消費者ニーズの関係、さらには未来のビジネスにおける物流の役割について、広範な視点から考察がなされました。受講生たちは、日々の生活や将来のキャリアにおいて、物流がいかに重要であるかを再認識しました。

多様な受講生の参加


この講義は全学共通科目であり、様々な学部に所属する学生が参加できるように設計されています。今年は約110名の学生が参加し、講義の内容に対して熱心に耳を傾けていました。多様なバックグラウンドを持つ学生たちが同じ目標に向かって学ぶことで、より深い理解が得られたと感じます。

企業の社会的責任


株式会社シーアールイーは、物流不動産の開発及び管理を手がける企業として、教育分野においても貢献しています。講義を通じて、未来を担う人材の育成に関与することは、企業の社会的責任の一環と位置付けています。

そのため、今後も地域の教育機関との連携を強化し、物流不動産に関する知識の普及とともに、業界に必要な人材を育成していくことを目指しています。

まとめ


上智大学での物流不動産に関する講義は、EC市場の拡大を背景に進化するビジネスモデルと日常生活における物流の関係を理解する上で、非常に意義深いイベントでした。今後もこうした取り組みが増え、より多くの学生たちが物流不動産の重要性に気づくことを期待したいと思います。

  • ---


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: 上智大学 株式会社シーアールイー 物流不動産

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。