干し芋の新たな魅力、スイーツとして楽しむ「GREEN DOLCE」第2弾
2025年10月1日、株式会社クラダシが展開するスイーツブランド「GREEN DOLCE」の第2弾が発売されます。今回は、秋の味覚として人気の干し芋の未利用素材を活用した、4種類のスイーツを自社ECサイト「Kuradashi」にて販売。おいしさだけでなく、環境保護にも貢献できる商品です。
1. 秋の味覚を活かしたスイーツの発売
「GREEN DOLCE」は、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営するクラダシが、食品製造過程で発生する未利用素材を使い手作りスイーツで新たな価値を提供するブランドです。第2弾では、茨城県の干し芋生産額の約90%を占める残渣部分に着目し、そのペーストを使用した新作4種類がラインナップされます。販売開始は2025年10月1日から。「Kuradashi」の公式サイト及び「au PAYマーケットKuradashi店」で購入可能です。
2. 厳選されたスイーツのラインナップ
今回提供される4種のスイーツには、各シェフの技術が注ぎ込まれています。まずは、ぎゅっと濃厚な「おいもメープル塩バターテリーヌ」。メープルの香りと塩バターの風味が豊かに広がる逸品です。次に、こんがり焼いた「おいもとチーズのタルト」は、きび砂糖の優しい甘みとサクサクのタルト生地が特徴で、濃厚なバスクチーズとのコラボが楽しめます。
「大人のおいもブリュレ」は、キャラメリゼされた表面がパリっと割れると、滑らかなさつまいもクリームがとろけます。バニラやラム酒がアクセントを加えた、贅沢な成人向けデザートです。最後は「おいもバターサンド」、シナモンの香りが漂うサブレで、フランス産ホワイトチョコとの絶妙な組み合わせが楽しめます。
3. 期間限定の試食イベント
さらに、この新作スイーツを実際に味わえる試食イベントが10月17日(金)と18日(土)に、たまプラーザテラスで開催されます。おいもとチーズのタルトやおいもバターサンドの試食が可能で、期間限定の店舗販売も実施予定です。試食と一緒に、購入したい方はお早めにいらしてください。
4. 社会貢献への取り組み
GREEN DOLCEのスイーツの売上は一部が社会貢献団体へ寄付されるため、美味しいスイーツを楽しみつつ、社会に貢献できるのも大きな魅力です。クラダシは、フードロスを削減することを企業の使命としており、このスイーツ展開もその一環なのです。
5. 企業理念
この取り組みに関して、クラダシのブランドマネージャーである吉岡恵さんは、「この季節にぴったりの干し芋を使ったスイーツは、どれも異なる味わいが楽しめる。黄金の秋を感じながら、普段の生活の中で楽しんでもらえたら嬉しい」とコメントしています。企業の理念である「ソーシャルグッドカンパニー」として、持続可能な社会を目指す姿勢が垣間見えます。
6. おわりに
「GREEN DOLCE」第2弾は、美味しさだけでなく、社会的意義もあるスイーツとして登場します。「Kuradashi」を通じて、サステイナブルな食品選びを意識しながら、秋の味覚を楽しむことができる新たな選択肢をご提案します。ぜひ、この機会にご自身のおやつやギフトとしてもご利用いただければと思います。