デジタルサイネージの進化を遂げる「CloudExa Portal Edition」
デジタルサイネージは、店舗やオフィスでの情報発信に欠かせない存在となっています。その中でも、株式会社クラウドポイントが発表した「CloudExa Portal Edition(クラウドエクサ ポータル エディション)」は、ユーザーの操作性と機能性を徹底的に追求した新たな配信管理システムです。2024年8月からの販売開始に注目が集まっています。
クラウドエクサとは?
クラウドエクサは、クラウド型のデジタルサイネージ配信管理システムシリーズです。新たに登場したポータルエディションは、特にユーザーにとって利便性を重視した設計がなされています。これにより、サイネージ管理者だけでなく、現場のスタッフも容易にコンテンツを更新できる仕組みになっています。
主な機能
1. 遠隔更新とローカル更新機能
ポータルエディションは、クラウドサーバからの配信に加え、ローカルネットワーク内でのコンテンツの追加・削除が可能です。この新機能により、操作が複雑でないため、現地のスタッフが手軽にコンテンツを更新できるようになります。これまでは特定の管理者のみが実施していた作業が、誰でもできるように変わります。
2. 高品位な放映
このシステムは、放映端末としてWindows PCが採用されており、独自に開発されたプレーヤアプリを使用することで、高品質の映像を提供します。これによって、各種コンテンツが見やすく、魅力的にしっかりと視聴者に伝わります。
3. 幅広いファイル形式のサポート
ポータルエディションは、様々なフォーマットのコンテンツをサポートしています。動画はH.264/MPEG4 AVC形式、静止画はJPEGやPNG、ドキュメントはPDFやMicrosoft Office関連のファイルを自動でPDFに変換可能です。オーディオコンテンツもAACやMP3形式に対応しています。
操作のしやすさ
ポータルエディションは、直感的なユーザーインターフェースを持ち、操作フローが非常に明確です。最最大8分割まで画面分割ができ、それぞれの分割画面に「時計」や「テキスト」を表示する設定も行えます。この機能は、情報の多様性を高め、視聴者に必要な情報を一目で伝えることを可能にします。
さまざまな活用シーン
このシステムは、オフィスや小売、飲食店舗など、さまざまな業態での利用が推奨されています。例えば、飲食チェーン店では、本社の販売促進部が遠隔地からサイネージの放映管理を行い、現地のアルバイトスタッフは簡単な操作で店舗独自のコンテンツを更新する運用が考えられます。
メリットの具体例
- - 操作レクチャーの不要性: 複雑な操作を教える手間が省けるため、現地スタッフは負担を軽減できます。
- - 安心して任せられる運用: 権限が明確に設定されているため、ミスや不安が最小限に抑えられます。
継続的な発展を目指す
ポータルエディションは、ローンチ後も不断の改善が予定されています。新たな価値の創出を目指しており、情報発信の玄関口として、積極的に利用されるサービスの構築に貢献していきます。これからのデジタル サイネージ業界での注目が集まります。
クラウドポイントの会社概要
クラウドポイントは、デジタルサイネージやスペースデザインに特化した企業で、全国各地で25,000ヵ所以上に58,000面以上の納品実績を持つ信頼のプロフェッショナルです。今後、さらなるサービス展開が期待されます。
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