freeeとpaintoryが手を組み、カスタムアパレルの新しい扉を開く
急速に進化するビジネスニーズに応えるため、D2C(Direct to Consumer)のカスタムアパレル業界に新たな動きが見られます。株式会社paintoryとfreee - フリー株式会社は、法人向けサービスでのパートナーシップを結び、両社の強みを活かした新たなオンラインストアを開設しました。この「Swag®︎」オンラインストアでは、企業が最低1点から受注生産できる高品質のアパレル商品を取り扱っており、2025年には全23アイテムのラインナップを予定しています。
企業のニーズに応える高品質アパレル
paintoryは自社のミッションとして「全ての個人の自己実現に貢献する」と掲げ、2017年から個人向けにファッションブランドクオリティのカスタムアパレルを提供してきました。その結果、法人向けにも「paintory.com」を通じて、フルフィルメントとカスタマーサポート、ブランド企画などを一貫したサービスとして提供できる体制が整いました。この新たな試みは、大量生産ではなく、その時に必要なものを必要なだけ生産することで、環境への配慮や持続可能なビジネス慣行にも寄与します。
一方のfreeeは、中小企業や個人事業主向けの経営プラットフォームを展開しており、その中でも「解放」「自然体」「ちょっとした楽しさ」をテーマにしたブランドコアを持っています。freeeは、この独自のビジョンを体現した商品を提供し、顧客にとって特別な価値を感じてもらうために、カスタムアパレルを展開することを決定しました。この取り組みは、企業のアイデンティティ確立をさらに強固にし、社内外の関係者・顧客に向けたプロモーションにも貢献します。
公式「Swag®︎」オンラインストアの特徴
新設された公式「Swag®︎」オンラインストアでは、以下のように多様なアイテムを取り揃えています:
- - 【Sweee】360mLタンブラー
- - 【Sweee】アクセサリーケース
- - 【Sweee】ランチバッグ
- - 【Sweee】トラベルバッグ
- - オリジナルのTシャツやパーカー
特筆すべきは、全てのアイテムが再販希望の声に応じて制作されたことです。かつてのイベントで人気が高かったアイテムは、ユーザーからの要望を受けて、復刻版として再登場しています。2025年10月からは新たに4種類のアイテムが追加予定で、アイテム数の拡充が進んでいるため、顧客の多様なニーズに柔軟に応えられます。
このオンラインストアは、顧客が自身の注文状況に基づいて在庫リスクなく製品を受注できるため、無駄なコストを削減。また、商品の生産から配送まで一連の流れがシームレスに統合されており、発注業務の利便性が大幅に向上しています。これにより、企業はカスタムアパレルの取り扱いをスムーズに行えるだけでなく、経営資源を効率的に使うことが可能になっています。
未来のD2Cアパレルビジネス
「全ての個人の自己実現に貢献する」というpaintoryの理念と「自由」をテーマにしたfreeeのビジョンが融合したこのプロジェクトは、企業や個人の双方にとって新たな価値を生み出すことが期待されています。多様性を受け入れる現代の社会において、こうしたカスタムアパレルの需要はますます高まることでしょう。
最後に
今回の取り組みを通じて、paintoryはさらに利便性を高め、D2Cカスタムアパレル市場の拡大を目指しています。企業が持続可能なビジネスモデルを実現するための最良のパートナーとして、今後も更なるサービスの充実を図っていくでしょう。具体的な詳細やストアへのアクセスは、
公式「Swag®︎」オンラインストアをご覧ください。