CREと物流不動産
2024-12-25 17:28:12

上智大学でのCRE講義が物語る物流不動産の新たな役割

上智大学でのCRE講義: 物流不動産の重要性



12月9日、上智大学にて株式会社シーアールイー(以下、CRE)による講義が開催されました。テーマは「サプライチェーンを支える物流不動産を取り巻く環境」。その講義には約80名の学生が参加し、貴重な学びの場となりました。

本講義は、上智大学が提供する連携講座「教養としてのインテリジェンス-国際情報リテラシーの課題と方法-」の一環であり、本年度で10回目の開講を迎えています。この講座は、現代社会で求められる情報の戦略的な分析や活用の基礎を学ぶことを目的としています。講義を担当したのは、CREの代表取締役社長である亀山忠秀氏。近年のEC市場の急増を背景にして、物流の重要性を再認識させる内容が展開されました。

講義では、物流不動産が果たす役割について詳しく解説されました。日々の生活ではあまり意識されない物流不動産ですが、実は現代の消費者生活と密接に結びついています。亀山社長は、消費者ニーズが変化していく中で、倉庫や物流がどのように対応しているのかについても触れました。これらの情報は、学生にとって新鮮であり、物流の世界についての理解を深める助けとなったことでしょう。

また、この講義は、様々な学年や学部からの学生が参加する全学共通科目であり、多様な視点を持つ受講者同士の交流もあったことが特徴です。亀山社長は、物流の重要性だけでなく、ビジネスが今後どう進化していくのかという点にも言及し、学生たちに未来への視野を広げる機会を提供しました。参加者は熱心に耳を傾け、自らのキャリアにとって意義深い学びを得ることができました。

CREは、社会的経済の発展と企業の社会的責任の一端を担うため、今後も同様の講演やセミナーを通じて未来の人材育成に寄与していく考えを示しています。こうした活動は、単にビジネス上のトレンドを追うだけではなく、持続可能な社会に向けての理解を深めることにもつながります。

連携講座の詳細


  • - 講座名: 教養としてのインテリジェンス-国際情報リテラシーの課題と方法-
  • - 主催: 上智大学文学部新聞学科(コーディネーター: 音好宏教授)
  • - 開講期間: 秋学期 2024年10月7日~2025年1月20日(全14回)
  • - 会場: 上智大学四谷キャンパス
  • - 対象: 全学共通対象

情報化が進む現代社会で、情報を解析し活用する能力がますます求められています。本講座では情報の読み解き方や、戦略的な意思決定方法を学ぶことができます。受講者は、様々な事例を通じて現代人に必須のスキルを養うことができるのです。

CREについて


CREは、物流不動産に特化した管理会社で、国内最大規模の実績を誇っています。約1,600物件、約202万坪の不動産管理を手掛けており、開発から運用までトータルサービスを提供しています。物流不動産の重要性が増す中で、今後も企業の成長と社会貢献に力を入れていく考えです。

社会が求める情報リテラシーや物流の重要性について再認識する有意義な講義となった今回のイベント。CREの取り組みは、学生のみならず、将来のビジネスリーダーたちにも大いに刺激を与えました。


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