企業人事必見!越境学習イベントで得る新たな視点と知識
新潟県の十日町市と津南町で、10月16日から17日まで開催される「越境学習モニターツアー」は、企業の人事担当者を対象にした無料の現場体験型イベントです。このイベントでは、国際アートフェスティバル「大地の芸術祭」の企画・運営実務責任者である原 蜜氏をお迎えし、参加者は実際の社会課題を直接体験しながら学ぶ機会が提供されます。
越境学習モニターツアーの概要
このイベントは、複数の企業の人事担当者が集まり、組織の枠を超えて交流を深めることを目的としています。新潟県の越後妻有地域には、課題が山積する限界集落が点在していますが、同時に多くのアート作品が展示される国際的な芸術祭も開催されています。その中で、参加者がどのようにこの地域の社会課題を理解し、自己の成長につなげることができるのかを考える機会があります。
主な日程
- - 日時: 10月16日(木)10:00 - 10月17日(金)17:00
- - 場所: 新潟県十日町市・津南町
- - 参加費: 無料(交通費や食費等は自負担)
- - 対象: 企業の人事担当者
イベントの内容
DAY1(10月16日)
初日はフィールド探索を通して、地域の課題や住民とのふれあいを体験します。その後、社会課題解決に向けたリーダーや異業種の人事担当者との対話を通じて、具体的なケーススタディを行い、振り返りの時間を設けます。このデイプログラムでは、企業の枠を超えた知見の交換が期待されます。
DAY2(10月17日)
2日目は、企業における人材育成の課題をテーマに参加者同士で意見交換を行います。通常の職場では味わえない、地域の人々や課題を直接体感することで、新たな視点や知識を得ることができます。
参加する意義
この越境学習モニターツアーは、日常の業務ではなかなか経験できない貴重な体験です。地域の問題に直面し、他の企業の人事部門とは異なる視点を持つことができるため、今後の人事戦略に大いに役立つでしょう。特に次世代のリーダー育成や、サステナビリティに取り組む企業にとっては、非常に価値のある学びの場となるはずです。
また、プログラムの中で、原氏による講義が行われ、越後妻有地域の課題を解決するための取り組みについて学ぶことができます。地域住民とアーティストが共創する姿勢から、企業が社会的課題解決に向けてできることを探るきっかけになるでしょう。
申込みと今後の展望
参加希望の方は、イベント専用のウェブサイトから申し込むことができます。企業の人事担当者が集うことで、異業種の事例を学び合う機会が生まれ、社内でのイノベーションや改革に繋がることを期待しています。このイベントを通じて、地域活性化と企業の成長が優れた形で結びつくことを願っています。ぜひこの機会をお見逃しなく!