新宿カルチャーフリーマガジン『POLE』第2弾のご紹介
新宿駅東南口直結の商業施設「Flags(新宿フラッグス)」が手がけるカルチャーフリーマガジン『POLE』の第2号が、2025年11月27日に発行されます。今回のテーマは「ゲットオールド」。異なる年代や性別に関わらず、時を重ねることの大切さや楽しさを提案する内容となっており、様々なクリエイターが参加しています。
創刊の背景と意義
新宿は歴史と魅力が交錯する場所です。1998年に開業したFlagsは、「MUSIC」、「FASHION」、「SPORTS」をキーワードに、常に新しいスタイルを提案するファッションビルを目指しています。現代はSNSが主流となっているため、紙媒体の持つ希少性や魅力に再注目しようという思いから、昨年『POLE』の創刊に至りました。
また、『POLE』というタイトルには、新宿カルチャーを支える「支柱」という意図が込められています。Flagsの名に由来し、街の文化や流行の中心としての役割を果たすことが期待されています。
特集コンテンツの概要
新号では、以下のような多彩なコンテンツが展開されます。
1. GAP VINTAGE!!
ファッション界で注目のクリエイター、ショーン・ウォザースプーンによるオールドギャップコレクションを特集。彼の独自の視点から、2025年4月に開催予定のイベント「GAP Vintage Drop2」の情報も必見です。ショーンはLAを拠点にするデザイナーで、様々なブランドとのコラボレーションで知られています。
2. how we get old
映画監督の内山拓也と、アーティストのxiangyu(シャンユー)が、年を重ねることについての対談を通じてリスナーに新しい視点を提供します。彼らの個々のライフスタイルや経験を交えた話は、きっと読者に共感を呼び起こすことでしょう。
3. Flags Letter
又吉直樹とせきしろが新たに俳句を創作し、東南口から見える風景を詩的に表現しました。二人の独特な感性が感じられる作品となっており、ぜひ楽しんでほしいポイントです。
発行詳細
『POLE』第2弾は全12ページから成り、イラストは多摩美術大学出身の佐藤薫が担当しています。配布はFlags館内をはじめ、経堂コルティ、成城コルティ、本厚木ミロードなどでも行われる予定です。
まとめ
新宿カルチャーフリーマガジン『POLE』第2弾は、時を重ねる面白さや、これからの未来に向けた前向きな提案が盛り込まれた一冊です。紙媒体ならではの温もりを感じつつ、クリエイターたちの多彩な視点を楽しむことができるこの機会をお見逃しなく!