多趣味を尊重する株式会社Euphonautsがホワイト企業アワード受賞
株式会社Euphonauts(本社:東京都品川区)は、名だたる企業がひしめく中、ホワイト企業アワードの「理念共有部門」を受賞しました。これは、同社が掲げる「日本一多趣味な会社をつくる」というミッションに基づく、斬新な働き方の実現に対する高い評価です。
受賞の背景
Euphonautsは、社員一人ひとりの選択と自由を重んじ、異なる価値観を受け入れる文化を築いています。これは、働く社員が仕事と趣味を両立しながら、ポジティブに活動できる環境作りに寄与しています。企業の理念に共感した社員同士が互いに支え合うことにより、新しい価値観や働き方を提案し、質の高いサービスの提供につながる良い循環が生まれています。
組織の取り組み
1. 趣味を通じた交流
Euphonautsでは年間80回以上の「趣味会」や交流イベントを実施し、社員が自由に企画し参加できます。趣味を共有することでコミュニケーションが活発になり、チーム間での信頼感や絆も深まります。また、趣味を楽しむ時間は、社員の心身の健康に寄与し、職場環境をより良いものとしています。
2. キャリア支援の制度
同社はプロのキャリアアドバイザーが常駐しており、個々の目標に寄り添ったキャリア相談を行っています。この制度は一方的な指導ではなく、対話を通じて社員自身がキャリアの道を選べる力を育てています。エンジニアやITサポートなど、多様なキャリアパスを設け、ダイバーシティを重視しています。
3. オープンな組織運営
経営陣は毎月「経営報告会」を開き、企業の現状や方針を社員と共有しています。この透明性のあるコミュニケーションにより、会社の理念が自然に浸透し、社員全体が同じ方向を向いて進むことが可能になります。
今後への展望
今後も「日本一多趣味な会社」という理念を基に、仕事と趣味の両立を精力的に推進していきます。具体的には、制度の強化を図りながら、心理的安全性と成長機会の提供を高める方針です。また、社外への発信を通じて、仕事と趣味を共生させる新しい働き方のモデルを広げていきます。
代表の思い
代表取締役の國方翔冴氏は、今回の受賞を非常に光栄に思っていると述べ、「自らの人生を主体的に選択できる会社であり続ける」との信念のもと、社員の趣味や挑戦を尊重し続けていく意向を表明しています。また、スタッフやその家族、クライアントに幸せをもたらす組織づくりを進めることで、理念に基づいた好循環を拡大し続けていく考えです。
ホワイト企業アワードについて
ホワイト企業アワードは、日本の次世代企業普及機構が主催し、特筆すべき人事制度や取り組みを評価して受賞を行う制度です。今回で第12回目を迎えるこのアワードでは、7つの部門で様々な企業がエントリーし、Euphonautsはその中で「理念共有部門」に選ばれました。受賞は、同社の先進的な取り組みとダイバーシティの尊重を証明するものであり、今後の成長への期待も高まります。