募金活動と早慶戦
2025-04-24 12:36:01

早慶アメフト大会で社会貢献へ向けた募金活動が実施決定

早慶アメフト大会で広がる支援の輪



2025年4月29日(火・祝)、駒沢陸上競技場で開催予定の第73回早慶アメリカンフットボール対校戦にて、認定NPO法人キープ・ママ・スマイリングが寄付先として決定しました。早稲田大学アメリカンフットボール部とともに、慶應義塾大学アメリカンフットボール部も連携し、会場で募金活動を行います。

伝統の一戦が社会貢献のきっかけに



早慶アメフト対校戦は、1953年から続く伝統的なスポーツイベントです。この試合はスポーツだけではなく、社会的な問題にも目を向ける機会としても重要です。キープ・ママ・スマイリングは、入院中の子どもを支える家族をサポートする活動をしており、観客の皆様と共に支援の輪を広げていくことを目指します。

どんな支援をしているのか



キープ・ママ・スマイリングは、病気で入院中の子どもに泊まり込みで付き添う家族に対して、支援物資や食事の提供を行っています。また、付き添い環境の改善を目指した施策提言も行っており、病気に直面する家族の力になることを使命としています。今回の募金活動は、こういった活動の一環として実施されます。

学生と共に支援の輪を広げよう



早稲田大学アメリカンフットボール部「ビッグベアーズ」は、キープ・ママ・スマイリングの考えに共感し、2022年から継続的な支援を行ってきました。試合会場でのチラシ配布や募金の呼びかけ、物品寄付を通じて、さらなる支援の輪を広げています。

ボランティアの存在が大切



早慶戦当日、学生ボランティアと団体のスタッフが力を合わせて募金活動を行います。会場では、クラウドファンディングに関するチラシも配布予定で、皆様の支援を呼びかける予定です。観客の皆さまにも、支援の必要性とその趣旨を知っていただければ嬉しいです。

寄付金の使い道



募金で集まった資金は、小児病棟に入院している子どもたちに付き添う家族への支援物資や食事、また付き添い環境の整備に利用されます。病気と闘う子どもたちのために、重要な資金として活用されます。

理事長からのメッセージ



認定NPO法人キープ・ママ・スマイリングの理事長、光原ゆき氏は、「病気との闘いの最中、子どもたちを支えるご家族の姿があります。スポーツを通じて、その存在と関心が広がることを非常に嬉しく思います。若い世代が未来を成し作る力になれることを期待しています。」と述べています。

学生の思い



早稲田大学アメリカンフットボール部の学生たちは、「アメリカンフットボールを続けられるのは、両親が支えてくれているおかげだと改めて感じました。観客の皆さまに家族の存在とその大切さを知っていただければと思います。」と語ります。彼らの想いが、支援の意義を広げる一助となるでしょう。

キープ・ママ・スマイリングについて



この団体は、入院中の子どもに付き添う家族のための支援を行っており、全国各地で活動しています。今後も活動を通じて、社会の課題に取り組んでまいります。

公式ウェブサイト: キープ・ママ・スマイリング

もしも寄付に興味を持たれた方は、4月29日から始まるクラウドファンディングページを確認してみてください。詳細は公式ウェブサイトからご確認いただけます。

終わりに



伝統の早慶アメフト対校戦が、社会貢献のきっかけとなるこの取り組みに、是非皆様のご参加とご支援をお願い申し上げます。


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