日ラオス農業交流
2025-02-26 12:32:30

日ラオス外交70周年記念の農業交流プログラムが開催決定!

日ラオス外交70周年記念の農業交流プログラム



2025年の春、日ラオス外交関係樹立70周年を記念して、特別な農業交流プログラムが実施されます。このプログラムは、日本の学生とラオスの学生が農業分野で交流し、互いの文化を理解するための貴重な機会です。プログラムは、外務省が推進する「対日理解促進交流プログラムJENESYS」の一環として行われます。

プログラムの概要


このプログラムは、ラオスの専門学校生や大学生、大学院生の16名を対象に実施されます。彼らは日本を訪れ、様々な体験を通じて日本の農業について学ぶことができます。期間は2025年3月4日から3月11日までで、東京都、神奈川県、静岡県が訪問地となります。

プログラムスケジュール


  • - 3月4日(火): 来日、オリエンテーション、農林水産省での講義
  • - 3月5日(水): 株式会社アクポニの視察、染の里おちあいでの文化体験
  • - 3月6日(木): 東京都から静岡県へ移動、AOI-PARCの視察
  • - 3月7日(金): KADODE OOIGAWAの視察、島田樟誠高等学校との学校交流
  • - 3月8日(土): 農業生産法人株式会社トマトップの視察、ホストファミリーとの対面式、そしてホームステイが始まります。
  • - 3月9日(日): ホームステイ期間中の活動として、ワークショップ(報告会準備)を行う
  • - 3月10日(月): 静岡県から東京都へ移動し、訪日中の成果を報告
  • - 3月11日(火): 帰国

目的と意義


このプログラムの目的は、ラオスの学生が日本に対する理解を深め、友情と信頼関係を築くことです。農業分野での交流を通じて、参加者は自国の農業の現状や課題を日本の事例と比較し、持続可能な農業に向けた新たな視点を得ることができます。参加する学生たちは、視察や講義だけでなく、ホームステイを通じて日本の家庭生活にも触れることができ、さらなる国際理解が促進されます。

プログラムの背景


「JENESYS」は、日本政府が推進する国際交流事業であり、アジア大洋州地域の様々な国々と日本との人的交流を深めることを目的としています。プログラムを通じて、若者たちが日本に対し興味を持ち、将来的に友好関係を築くことにつながることが期待されています。

お問い合わせ


このプログラムに関する質問や詳細な情報は、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)の公式ウェブサイトをご覧ください。国際交流部へのお問い合わせも受け付けており、興味がある方はぜひ訪問してみてください。

お問い合わせフォームはこちら

日ラオス間の新たな友好の歴史が、このプログラムを通じて築かれることを期待しています。


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