ペット防災キャリー
2025-07-18 11:31:31

「PAW+SAFE」:大切なペットを災害から守る新たなキャリー登場!

災害からペットを守る新しい提案「PAW+SAFE」



7月18日から、応援購入サービス「Makuake」で先行販売が開始された防災特化型ペットキャリー「PAW+SAFE」。軽量で折りたたみ可能、さらにレインカバーが付いているため、雨の日の外出も安心です。このキャリーは、ペット防災危機管理士(R)3級の資格を持つバッグデザイナー2人が手掛けたもので、ペットとの防災意識を高めるための第一歩として誕生しました。

写真とQRで相棒を守る


「PAW+SAFE」最大の特長は、ペットの顔写真や情報が載ったQRコードと名札タグが一体化されている点です。災害時、ペットと一緒に避難することが推奨されていますが、万が一の迷子を考えると、この“うちの子”専用キャリーは心強い味方です。名札タグは取り外し可能で、QRコードを読み取ることで、ペットの名前、連絡先、健康情報などがすぐに確認できます。これにより、避難先でも迅速に行動ができ、再会の可能性が高まります。

日常使いにも最適な高機能設計


「PAW+SAFE」は、日常でも活用できるように設計されています。軽量&折りたたみ機能により、収納も簡単。普段から家の中に置いておけば、ペットは自然にこのキャリーに慣れていきます。そして、7キロまでの小型犬や猫のために設計されており、通院やお出かけ、さらには旅行や避難訓練にも対応できます。カラーバリエーションはレッドとブルーの2色、明るい色使いは性別や年齢を問わず、多くの飼い主にマッチします。

開発に至った飼い主の思い


このキャリーを開発したのは、バッグデザイナー歴20年の女性2名が所属する「KURUKURU DESIGN」。彼女たちは子どもの頃に阪神淡路大震災を経験し、社会人としては東日本大震災を経験しました。それぞれが犬や猫とともに暮らしている中で気づいた「備えの必要性」が、今回のプロダクトの背後にある強い動機です。先代の猫の闘病を経て「もっと安心して避難できるものを作りたい」と強い思いを抱き、必要な機能を徹底的に見直しながら、この「PAW+SAFE」が誕生しました。

インターペット東京2025での反響


「PAW+SAFE」は、2025年春に開催されたインターペット東京で初めてお披露目されました。ここでは、防災ブースに出展し、多くの愛犬家や愛猫家から注目を集めました。来場者からは「防災グッズとして何が不足しているか」といった生の声を聞き、実用性や携帯性、安心感を重視して改良を重ねました。この経験を生かし、様々なペット防災の専門家や獣医師からのフィードバックも得て、信頼性の高いキャリーを実現しました。

先行販売の詳細


「PAW+SAFE」は、7月18日よりMakuakeでの先行販売を開始しました。開発の背景や詳細な取り扱い方法については、プロジェクトページで紹介されています。カラーはレッドとブルーで、小型犬または猫に向けて設計されています。特にMakuakeの応援購入者には、ペットの名前や写真入りのカスタム仕様を提供し、自分だけの特別なキャリーが手に入ります。

メディアでも取り上げられる注目商品


「PAW+SAFE」は、ペットとの共生をテーマにした雑誌「chico」や人気ペットメディア「FLAFFY」のInstagramでも注目アイテムとして取り上げられています。今後も様々な展開が予定されており、話題性の高い“防災と日常をつなぐ新しいペット用品”として、多くの人々の関心を集めています。

会社概要


KURUKURU DESIGNは、バッグデザイナー歴20年の女性2名によるプロダクトチームとして、「うちの子の命を守ること」をコンセプトに商品を開発しています。このキャリーは、ペット防災の視点と長年の製品開発経験を融合させた結果、誕生したものです。彼女たちは今後も、ペットと飼い主が共に幸せに暮らせる商品を提供していく意向を示しています。

連絡先




画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

関連リンク

サードペディア百科事典: ペット用品 PAW+SAFE 防災キャリー

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。