『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズが興行収入10億ドルを突破！

映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』が大ヒット中！

株式会社セガが誇る人気ゲームシリーズ「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」を原作とした映画「Sonic the Hedgehog」シリーズが、全世界の興行収入で10億ドル（約1,570億円）を超えたことが明らかになりました。これは、2020年の第1作『Sonic the Hedgehog』（日本名『ソニック・ザ・ムービー』）と2022年の続編『Sonic the Hedgehog 2』（日本名『ソニック・ザ・ムービー／ソニック VS ナックルズ』）の成功に続くもので、シリーズ全体からの累計収益を成し遂げた結果です。

続編『Sonic the Hedgehog 2』は、その内容や評価からも観客から高く支持され、全世界で約7億2,520万ドルを稼ぎ出しました。また、家庭での視聴需要が高まる中、レンタルやダウンロードによる消費者支出も1億8,100万ドルに達しています。

さらに昨年、スピンオフのシリーズ「ナックルズ」がParamount+で配信され、その視聴時間は配信開始からわずか28日で1,100万時間を超えました。これはキッズ＆ファミリー向けシリーズとしては過去最高の視聴を記録したことでも注目されています。

新作『Sonic the Hedgehog 3』も期待大

そして、昨年の12月20日には最新作『Sonic the Hedgehog 3』（邦題『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』）が全米で初登場1位を獲得し、米調査会社シネマスコアからはA評価を受けるなど、その人気は増すばかりです。批評家や観客からの評価も非常に高く、Rotten Tomatoesでは86％の批評家得点と、一般観客からは98％の支持を得ています。

本作の舞台は東京で、ダークヒーロー「シャドウ」が登場するため、シリーズ初の壮大なスケールでの超音速アクションが展開されることでしょう。この作品は現在、日本でも全国公開されていて、多くのファンがその上映を待ち望んでいます。

主なキャストやスタッフ

映画『Sonic the Hedgehog 3』の監督は、前作に引き続きジェフ・ファウラーが担当しており、製作には「ワイルド・スピード」シリーズで知られるニール・モリッツをはじめ、多くの才能あるスタッフが集結しています。声優陣も豪華で、ベン・シュワルツがソニックの声を演じ、キアヌ・リーブスやイドリス・エルバといった大物俳優が参加しています。日本語吹替版も中川大志や森川智之、木村昴など多彩なキャストが顔を揃えており、日本のファンにも親しまれる内容になっています。

まとめ

セガの「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズは、映画としてもそのエンターテイメント価値を証明しました。全世界の市場での成功や、劇場での高評価から、今後も新たな展開が期待されます。新作『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』がどのような興奮を届けてくれるのか、目が離せません。公式サイトではさらなる情報も発信されていますので、ぜひチェックしてみてください。

公式HP: ソニック・ザ・ムービー