近鉄グループ受賞
2025-12-10 10:48:30

近鉄グループ、優れたデジタル相談窓口プロジェクトで最優秀賞受賞

近鉄グループ、デジタル相談窓口プロジェクトで最優秀賞を受賞



2025年11月29日、パシフィコ横浜で開催された「Good Project Award 2025」にて、近鉄グループホールディングス社の「近鉄グループデジタル相談窓口プロジェクト」が見事最優秀賞に輝きました。この賞は、2025年の優れたプロジェクトを讃えるもので、近鉄グループの革新と取り組みが認められた瞬間と言えます。

近鉄グループデジタル相談窓口プロジェクトとは



近鉄グループホールディングスは、200社以上の関連企業が存在する中で、各社のデジタルトランスフォーメーション(DX)ニーズに一貫して対応することを目的に「近鉄グループデジタル相談窓口」を立ち上げました。個別に依頼されるのではなく、組織全体での対応を可能にするこの窓口では、DX関連の相談や支援依頼を受け付け、全案件を一元管理するシステムを導入しました。

このプロジェクトは、Backlogを使用して各案件の自動登録を行い、効率的な管理体制を築くことで、グループ全体のDX推進を手助けしています。開設からわずか2ヶ月で、13社から16件の具体的な案件に対応し、「生成AI活用ガイドラインの策定」などの取り組みが進められました。さらに、全ての案件の履歴をBacklogに蓄積することで、ノウハウの共有と再利用も実現し、グループ全体のDX強化に寄与しています。

プロジェクトに寄せられた期待の声



近鉄グループホールディングスの阪田氏と新藤氏は、今回の最優秀賞受賞に対して喜びのコメントを寄せています。

阪田氏のコメント
「このプロジェクトは、グループ会社のため、自部署、チームのために意義深く取り組んできました。こうした評価を頂き、感激しています。今後もBacklogを活用し、デジタル化を進めていきたいと思います。」


新藤氏のコメント
「近鉄グループのDXはまだまだ始まったばかりですが、この受賞を励みにして、グループ全体で協力し、更なる成長を目指していきたいです。」


Good Project Awardについて



「Good Project Award」は、プロジェクト・タスク管理ツールであるBacklogが主催し、2005年の設立以来、多くのチームに利用されています。2025年に20周年を迎えるこのツールは、多様な職種や業界の中で140万人以上に愛用されています。チームワークマネジメントの重要性が増す中、共通の目標に向かって効率良く働くためのツールとしての役割が期待されています。

今後も労働環境は多様化が進むと言われています。「チームで協力しながら作業を効率化」することが求められる時代、ヌーラボはこの流れに応えるため、プロジェクトの成功を多くの人に知ってもらうための基盤を築き続けています。

ヌーラボのサービスと今後のビジョン



ヌーラボは、異なる専門分野を持つメンバーが協力し合いながら一つの目標に向かう「チームワークマネジメント」を提唱し、業務の効率化をサポートする様々なサービスを提供しています。特に、Backlogの20周年を記念して開設予定の特設サイトでは、過去の歩みや今後の展望について詳しく取り上げる予定です。


今後も近鉄グループホールディングスのプロジェクトをはじめ、多くの成功事例を積み重ねながら、DXの推進に寄与していけることを期待します。


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