南景太の新展「レアリターズ」
2024-12-23 10:22:18

南景太の新展「レアリターズ」で出会うアナログとデジタルの融合

南景太の個展「レアリターズ」の魅力



2025年1月23日(木)から2月10日(月)まで、福岡市中央区のYUGEN Gallery FUKUOKAにて、イラストレーター南景太の個展「レアリターズ」が開催されます。クレヨンを使ったアナログな作品と、デジタル技術を駆使したコラージュ作品の展示が行われ、訪れる人々に新しい視覚体験を提供します。

クレヨンとデジタルの融合



南景太の作品は、独特な温かみを持つクレヨン画と、無限の表現が可能なデジタルコラージュの特性を見事に組み合わせているのが特徴です。今回の展示では、クレヨン原画23点と、それを素材としたデジタルコラージュが融合した作品が紹介されます。これにより、来場者はアナログとデジタル、それぞれの魅力を同時に楽しむことができます。

この個展「レアリターズ」という名前は、リアリティという言葉のラテン語「realitas」に由来しています。アーティストの南は、クレヨンで描いた「夢の断片」ともいうべき原画を用意し、それをデジタル技術によって新たに形にしたコラージュ作品と共存させることで、視覚の中で新たなリアリティを生み出しています。

展覧会の詳細



展覧会の期間中、YUGEN Gallery FUKUOKAは水曜日から月曜日まで11時から19時まで開館していますが、最終日だけは17時で終了します。また、毎週火曜日は休館日となっています。南景太が在廊するのは2月1日(土)と2日(日)の2日間。アーティストとの対話や作品の深い解釈を楽しむ貴重な機会です。

アーティスト南景太の経歴



南景太は1981年に東京都で生まれ、教育機関でイラストレーションを学びました。TIS(東京イラストレーターズソサエティ)の会員でもあり、数々の賞を受賞しています。近年では、書籍装丁や雑誌の挿絵、絵本の制作以外にも、バンドのアートワークや商業施設の壁画プロジェクトでもその才能を発揮しています。

YUGEN Galleryについて



YUGEN Galleryは、現代アートの発信地として注目を集めているギャラリーです。東京・南青山と福岡・天神の2か所に拠点を構え、多彩なアーティストの作品を紹介しています。「YUGEN」という名前は、日本の美的概念「幽玄」に由来し、奥深い美しさを表現することに力を入れています。最新のアートシーンを感じる場所として、地域の人々に愛されています。

まとめ



南景太の個展「レアリターズ」は、アナログとデジタルの境界を超えた新たな視覚の旅になることでしょう。彼の作品は、見る人に深い思索を促し、アートの力を体験させてくれる機会です。ぜひ、足を運んでその目で確かめてみてください。

詳細な情報やアクセス方法については、YUGEN Galleryの公式サイト(YUGEN Gallery)をご覧ください。


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