アルティウスリンクが電話応対コンクールで初の4位を達成！

アルティウスリンクが全国大会で快挙を達成！

2023年11月、アルティウスリンク株式会社が「第64回電話応対コンクール全国大会」において、総合4位という素晴らしい成績を収めました。これは、同社にとって初となる快挙であり、社員の成長と挑戦を支えた取り組みの成果です。

電話応対コンクールとは？

このコンクールは、企業における電話応対のスキルを競い合い、顧客満足の向上を目指す人材育成イベントです。全国から5460名以上が参加し、厳選された選手が競演するこの大会は、電話業界において大きな注目を集めています。今年のテーマは「お客様の笑顔を想い、価値を届ける応対を」。

競技の舞台と参加者の魅力

宮城県仙台市で開催されたこの大会では、全国の支部大会を勝ち抜いた56名が集い、様々な場面設定の中でお客様との電話応対を披露しました。アルティウスリンクからは、愛知県大会での優勝者である鶴見夕美さんが出場し、実際の顧客のニーズに沿った応対を行いました。

鶴見夕美さんの注目の応対

全国大会での登場は46番目。鶴見さんは、大学合格祝いのために牛タンを購入したいというお客様に向け、「それはおめでとうございます！」と心温まる笑顔で応対し、お祝いの席に適した商品を提案しました。その姿勢が高く評価され、優秀賞に輝きました。

審査委員の評価

大会の審査委員長の総評には、「お客様の想いを聴き、寄り添った応対がポイント」とあり、鶴見さんのあたたかい対応が特に評価されました。彼女の応対は、顧客のニーズを尊重する姿勢が印象的だったとのことです。

鶴見さんの感想と今後の展望

「このような大きな大会で4位に入賞できたことを非常に嬉しく思っています。しかし、一方でまだまだ改善の余地があると感じています。また機会があれば挑戦したい」と語る鶴見さん。大会を通じて、他の参加者との交流や技術の向上が図られたことも大変貴重な経験となったようです。

応対品質への真摯な取り組み

今回の結果は、アルティウスリンク全体での応対品質向上への取り組みが実を結んだ結果でもあります。デジタル技術の進展によって多様化する顧客とのコミュニケーションにおいて、AIエージェントに頼るだけでなく、「人だからこそできる温かみのある応対」の重要性を再確認しました。大会当日には、応援に駆けつけた仲間たちと共に、一丸となって闘った様子が印象的でした。

今後もアルティウスリンクは、社員が安心して挑戦できる環境を整え、品質向上に努めると共に、デジタル技術を駆使したサービス提供を進める方針です。これからも、顧客により良い体験を提供するための努力を続けていくことでしょう。