キャパのAPS認定
2025-05-13 11:02:43

建設・製造業向け新たな飛躍を遂げたキャパのAPS認定

株式会社キャパがAutodesk APS認定を取得



株式会社キャパ(本社:東京都千代田区、代表取締役会長:吉良平四郎)は、Autodesk, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ)が提供するAutodesk Platform Services(APS)の認定パートナーとして、「建築/エンジニアリング/建設」の特化ロゴを2024年12月に取得しました。これはキャパの40年以上にわたる建設業・製造業向けの技術支援の実績が評価された結果です。

認定の背景と技術力の証明



株式会社キャパは、CAD・BIM・CIMの開発を主な業務としております。特に、Autodeskが提供するAPSを用いたWeb CADシステムや自動作図システムの構築に注力し、信頼性の高い技術力を培ってきました。これにより、国内のAutodesk「Forgeシステムインテグレータ」として2020年に認定を受け、2022年には大林組向けの施工管理CIMシステムが成功事例として紹介されるなど、実績を重ねています。

今回の特化ロゴの取得は、業種別に特化した技術力を示し、キャパが特定分野での知識と経験を有する企業であることを証明します。そのため、顧客はキャパと連携をすることで安心して信頼できる技術サポートを受けられることが期待されます。

Autodesk Platform Services (APS) とは



APSは、Autodeskが提供するクラウドベースの開発プラットフォームで、CAD・BIMデータなどを活用するソリューションを展開するための各種APIやフレームワークが整っています。以前のAutodesk Forgeから進化したこのサービスは、現場業務の効率化に寄与し、多様な情報をクラウドで扱う真の力を発揮します。

APIを利用した効率的な業務



特に、Viewer APIを使用することで、ブラウザ上で3Dモデルの確認やマークアップが行いやすく、Design Automation APIを通じて2D図面や3Dモデルの自動生成が可能となります。キャパが開発したWebアプリケーションでは、クレーンを表示して動かすデモを通じて施工シミュレーションを体験できます。このように、デジタル技術を取り入れることで、施工現場の進捗管理や資材管理が飛躍的に効率化されます。

APS認定パートナー制度とその意義



APS認定パートナー制度は、Autodeskが公式に認定する開発企業向けの仕組みです。認定を受けた企業は、最新技術を組み合わせた高度なソリューションの開発において、顧客の業務効率化をサポートします。キャパが認定を受けたのは、エンジニアの専門知識や実績から来ており、顧客からの信頼の象徴といえるでしょう。

キャパの取り組みと今後の展望



キャパは、2020年にAutodesk Forge認定パートナーとしてスタートして以来、多くの開発実績を積み重ねてきました。特に建設と製造業におけるデジタル化に注力し、翔展的なシステム開発を行っています。今後も顧客のニーズに応えつつ技術力を向上させ、業界全体のデジタルトランスフォーメーションを加速させることを目指しています。

まとめ



今回、株式会社キャパが取得した「建築/エンジニアリング/建設」ロゴは、建設業界における技術力の象徴です。今後のさらなる成長と新しい顧客との出会いに向けた期待が高まります。キャパはAutodesk APS認定パートナーとして、建設・製造業のデジタルソリューションを一層推進していきます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: 建設業 キャパ Autodesk

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。