須磨フレスコボール
2025-09-08 16:42:24

2025年、神戸須磨で日本初のフレスコボール国際大会開催決定!

2025年に新たな挑戦!フレスコボール国際大会開催



2025年の10月4日と5日、神戸市の須磨海岸が特別な舞台に変わります。日本フレスコボール協会(JFBA)が主催する「JBG®須磨フレスコボールワールドカップ2025」が初めて日本で開催されるのです。この国際大会の開催は、日本のフレスコボール界にとって大きな一歩であり、地域におけるこのスポーツの普及をより強固なものとするでしょう。

フレスコボールの歴史



フレスコボールは、1945年にブラジル・リオデジャネイロで始まったビーチスポーツです。リオのコパカバーナビーチで誕生し、以来、世界中のビーチで楽しまれるようになりました。その特徴的なルールは、プレイヤー同士が対戦を目的とするのではなく、お互いに協力してラリーを続けるという点です。このため、フレスコボールは「思いやりのスポーツ」とも称されています。

日本とブラジルをつなぐ架け橋



2025年という年は特別な意味を持ちます。日本とブラジルの国交が結ばれてから130年、さらにフレスコボール発祥から80年という節目でもあります。これにより、須磨海岸で行われる大会は、国際交流の一環としても意義深いものとなります。特に、神戸市はリオデジャネイロの姉妹都市として知られており、この歴史的な背景も大会を彩る要素となるでしょう。

大会への参加者は、ブラジルを含む多くの国からのトップ選手たちです。彼らにとって、須磨海岸でのこの大会は名誉ある参加となり、国際的なフレスコボールのコミュニティにとって重要な足がかりになることが期待されています。しかし、現実には一部の国が政治的な状況により参加を躊躇しているという課題も存在します。このことが大会のテーマ「世界のフレスコボールを、ひとつに。」の重要性を一層引き立てています。

国内選手向けのイベントも同時開催



大会期間中、フレスコボールワールドカップ2025に加え、国内選手向けの「JBG®須磨フレスコボールトリンカマッチ2025」も行われます。こちらは、通常の二人によるラリー形式ではなく、三人で行う特別な形式です。この形式はブラジルでの人気のあるスタイルで、フレスコボールの魅力を新たに体験できる機会となります。

観戦は無料で、誰でも気軽に訪れることができ、競技の魅力を体験できるチャンスです。地域の皆さんや観光客が集まることで、須磨海岸を通じた新しい思い出が増えることでしょう。

まとめ



2025年の神戸須磨で開催される「JBG®須磨フレスコボールワールドカップ」は、日本とブラジル、そして世界をつなぐ大規模なイベントです。この大会が、フレスコボールの普及や地域活性化に寄与し、参加者や観客に楽しさと思い出をもたらすことを期待しています。興味のある方々はぜひ、須磨海岸に足を運び、新たなスポーツ体験を楽しんでみてください。


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