持続可能な公共交通をテーマにしたウェビナー『地域課題解決の新たなカタチ』を開催

地域課題解決の新たなカタチ

少子高齢化や人口減少の影響で、公共交通の維持が厳しくなっています。これに応じて、地域の持続可能な発展を目指す取り組みが各地で進められています。その中で、特に注目されているのが「スマートバス停」です。株式会社YE DIGITALが主催するウェビナー『地域課題解決の新たなカタチ』が、2025年2月19日（水）14:00から開催されることが決まりました。このウェビナーでは、地域政策に携わる自治体職員や交通事業者の方々に向けて、スマートバス停の導入や運用の成功事例が紹介されます。

スマートバス停とは？

スマートバス停は、公共交通の運営を支援するために設計された新しいタイプのバス停です。最新のテクノロジーを使って、リアルタイム情報を提供したり、デジタル広告を展開したりすることができます。これまでのバス停の機能を拡張し、より利用者に寄り添ったサービスを提供するこれらの取り組みは、地域の公共交通を持続的に支えるための新たな一歩となります。

ウェビナーの内容と流れ

ウェビナーでは、まず開会挨拶があり、その後、以下のプログラムが予定されています。

1. スマートバス停導入ガイド（14:05～14:20）
- プレゼンター：株式会社YE DIGITAL マーケティング本部曽根田英里氏
- 内容：スマートバス停の導入から運用までの流れを詳しく解説します。

2. 坂出市の取り組み（14:20～14:40）
- プレゼンター：坂出市政策部亀井大聡氏
- 内容：国の補助事業を活用した公共交通の持続可能な取り組みを紹介。

3. デジタルを活用した高齢者育成（14:40～15:00）
- プレゼンター：東京都板橋区交通企画都市基盤係笹沼史明氏
- 内容：スマートバス停を活用して高齢者がデジタルを使いこなす環境作りについて。

4. 広告メディア事業の運営事例（15:00～15:15）
- プレゼンター：マチディア株式会社宮崎泰彦氏
- 内容：スマートバス停を利用した広告メディア事業の構築と運営について。

5. 閉会挨拶（15:15～15:20）

参加方法と注意事項

参加は無料ですが、事前登録が必要です。申し込みは、2025年2月17日（月）17:00までに専用のサイトから行ってください。定員は200名で、事前に申し込みをした方にはウェビナーのアーカイブ動画も提供されます。
参加はオンライン（Zoom）で行われるため、自宅やオフィスから気軽に参加できることが魅力です。